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キョロちゃんには前任者がいた!?

2020年01月03日 18:15

チョコボールマスコットキャラが鳥になった理由
森永製菓の人気お菓子
チョコボール
子どもの頃に誰もが
食べていたはず
マスコットである
キョロちゃん
有名ですが
実はこのキャラクター
前任者がいたことは
ご存知でしょうか? 
今回はチョコボール
トリビアをお届
■鳥の前のマスコット
リスだった!?
チョコボール
前身となった
チョコレートボール
発売されたのは
1965年のことでした
当時商品マスコット
なっていたのは
子どもたちから
人気だったアニメ
宇宙少年ソランの
キャラクター
チャッピー
しかしこのかわいい
リスの描かれた
パッケージ
アニメ終了の
タイミングにあわせて
モデルチェンジ
行われます
リスから鳥への転換が
図られたのは
ピーナッツボール
チョコレートボール
カラーボールの3種類が
発売された1967年
丸い穴から中身を
取り出していた
従来の箱を改良し
引き出し型の取り出し口をつけたところ
それがくちばしに見え
パッケージ
描かれた1粒の
チョコボール
目に見えたそう
つまり
パッケージ全体の
シルエットが
鳥にそっくり
だったことから
新たな鳥のキャラクターを考案しようと思い立ち
キョロちゃん
誕生したようなのです
キョロちゃん
絵画の手法を使って
描かれた
キョロちゃんの顔は
横向きでありながら
大きな2つの目が
並んでいるのが
特徴となっています
これは前衛的な絵画に
用いられる
同存化表現という
手法らしく
ピカソも使っていたもの
なのだとか
しかしその
アバンギャルド
デザインはなかなか
受け入れて
もらえなかった様子
誕生した当初は
目つきが悪いと
商品化が危ぶまれるほど
社内での評判が
よくなかったと言います
ですがこうした
悪い印象を逆手に
取るために
目がキョロキョロしているキョロちゃん
命名すると
名前の響きのかわいさも
相まってか大人気に
1969年に商品名が
改められた
チョコボールともども
国民的な存在へと
成長していきました
おもちゃ
カンヅメの歴史
チョコボールといえば
引き出し口の部分に
ごく稀に描かれている
エンゼルマーク
集めるともらえる
おもちゃのカンヅメも
有名ですよね
実はこれにも
前身があったのだとか
1967年に初登場した
まんがのカンヅメには
マンガのミニ本や
おもちゃ
入れられていたようです
現代に通じる
おもちゃのカンヅメ
シリーズが
スタートしたのは
1969年のこと
最初に作られた缶には
キーホルダー
ミニそろばんなどが
詰められていたのだとか
以降も約2年周期で
内容を見直しながら
40種類以上のカンヅメを
プレゼントして
きたそうです
現在は米村でんじろう氏が監修し科学の楽しさを
味わうことができるというふしぎなキョロちゃん缶がもらえるとのこと
いまや大人になった
みなさんも
たまには童心に戻って
エンゼルマーク
集めてみては
いかがでしょうか?

このデジログへのコメント

  • ひろ(゜ω゜) 2020年01月03日 20:32

    このトリビアは知らなかった…

    金のキョロ缶ならゲットしましたぜ( ^ω^)

  • ゆかりんりん 2020年01月03日 20:37

    > ひろ(。´・∀・)ノさん

    ちょこちょこ
    内容は変わりますからw

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