- 名前
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日本語がおかしくなってると感じませんか?
2019年03月30日 17:59
以前から言われていたことですが、例えば「醤油ラーメン」を頼むと
店員さんがラーメンを持ってきて「醤油ラーメンになります」と言う。
「・・・になります」は不自然だし「・・・です(または、・・でございます)」。
このような事は、多分接客マニュアルなどが原因でしょうね。
今となっては聞き流すしかないでしょうね。
不自然ですけど、不愉快は感じないでおきます。
それとは別に、やたら気になるになるのが「・・・目線」と言う表現です。
今ではほぼ普通に「目線」、テレビでも「目線」・・・。
何時から目線が使われるようになったのでしょうかね。
誰も疑問を感じないのかな~。気持ち悪くて仕方が無いのですが・・・。
「目線」が気になるのは、語感が気になるためです。
「消費者目線」は「消費者の視点」でしょ?
「目線(メセン)」は、「時々」を「トキドキ」と言わず「トキトキ」と言ってるようで
語感が悪い。「日々」は「ヒビ」で「ヒヒ」とは言わないから。
そこで、ふと考えてみたのですが「目線」が使われるようになったのはインターネットの普及
が原因かな?と思うようになりました。
と言うのも、ネットの普及でメール送信する時には極力短い文字で構成する必要性があった、とか。
「消費者目線」を「消費者の視点」にすると一文字多いから。
日本語の表現は「視点」「視線」「視界」など、状況に応じて使い分けるけど
今は総て「目線」の一言です。
日本人は、働かなくなり、馬鹿も多くなったように思います。
世界的地位も急速に下降していく(既にそうなってるかな)ようで、将来が恐ろしい。
自分で考えて見直さないから、マスコミも訂正や誤字が極端に増えたように感じます。
「変換」ボタン押してそのままなのでしょうね。
自分で書いて読み直すことが無いのかな?
間違っていれば自分のミスではなく「機械が間違った」と言うのかな~?
このような事考えてるのは僕だけでしょうね。
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