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日本の脱炭素への道筋って決まらない。

2023年09月22日 21:30

日本もだが、2035年までにCO2(温暖化ガス)を60%以上削減させなければいけないが、そうすると
何らかの道筋というか計画書が出来ていなければならない。
だがこれが本命というものがないのである。そうなると道筋など決まるわけもない。
方法論はある。言わずと知れた太陽光、風力発電である。さらには次世代原子力発電、
水素アンモニアを使った火力発電、等々様々なアイディアはあるが、本命にはならない。
例えば太陽光発電は、既に安価に大規模太陽光発電を建設出来る土地などあまり残されていない。
風力発電は日本の周辺の海にヨーロッパ北海のような遠浅な海域はごく限られている。
ならば浮体式となるが、技術も確立していないし、当然割高となる。
水素アンモニア発電だって、グリーン水素が必要になる。日本では先の太陽光や風力から造る
グリーン水素などたかが知れている。
残りの次世代型原子力だが、未だ技術的に確率されていない部分も残っている。
一番厄介なのは、原子力アレルギーの住民の反対が強くこれまた本命にはならない。
こうして見て来ると何がCO2削減の本命になるのか、見当もつかない。
このような状況下なら2035年までに半減60%削減など間に合いそうにもない。
2035年まで後12年しかない。削減させる本命も決まらない中、政策担当者に焦りが感じられるのか?
あと12年経つと、すでに役職を離れているか、この世にいない人もいるだろう。
だから焦りなど感じないのかも知れない。
まあ夢を見るなら核融合発電かな。レーザーを使った核融合発電はでっかい夢だが
お金を掛ける価値はある。

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