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奇跡をつくりだした人
2014年11月10日 23:40
「彼女は人々の思いやりの心を引き出し、やさしい感情を実行にうつすだけではありません。もっとも重い障害をもちながら、こんな偉業を成し遂げられること、そしてもっとも暗い雲の下でも、人間は清らかに美しく、楽しく生きられることを人々に教えているのです」
ヘレン・ケラー生涯の師 アン・サリバン
三重苦の偉人、ヘレン・ケラーは「奇跡の人」と言われますが、彼女を50年間も教え導いたアン・サリバンこそ「奇跡をつくりだした人」です。
実は、アン・サリバンも悲惨な少女時代を送っています。
お母さんはアンが9歳のときに亡くなり、お父さんはアルコール中毒。
そのために、アンと弟のジミ−は国の救貧院に送られました。
そのうち、ジミ−は救貧院のひどい環境のなかで、亡くなってしまいます。
アンも総合失調症にかかり、医者からは完全に見放されていました。
しかし、福祉事業家に救い出され、盲学校で学問を学ぶことができたのです。
ヘレン・ケラーと初めて出会ったとき、彼女は目の病に悩む、学校を出たばかりの21歳の教師でした。
当時、野獣のようにふるまっていたヘレンをすべての教師を見放しました。
しかし、アン・サリバンだけは違いました。
大変な忍耐力と愛情で、生涯にわたってヘレンを教え導いたのです。
アン・サリバンも暗い雲の下に育ったからこそ、その中で、清らかに美しく、楽しく生きることのどれだけ偉大なことが分かりました。
そう生きようとしているヘレンを見捨てることなく、寄り添うこともできました。
悲惨な少女時代や病気を乗り越えることで、アン・サリバンは教師としての魂を磨いていったのです。
★きっとよくなるヒント★
辛いときでも魂を磨いていく。
このウラログへのコメント
意外とザックリとしか知らなかったです
(^_^ゞ
言われてみればその通り
(  ̄▽ ̄)
正に偉人。しかし自分との違いに呆然とするばかり。見習おうと思わんといかんね…
難しい所です。
頭では判っていても、なかなか待っていられないのが実態。
愛なんでしょうね。。。。
ゆうき2さん:愛ですね。これが大きいと思います
ベソさん:本当にすごい方ですよね
SYUZO-さん:やっぱりそこまで知ってる人少ないのかな
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