恋愛

恋愛とセックスは、まったく別だ、ギャハハハ

えっ～、と思うかも知れない。

なぜなら、セックスは繁殖、だから。

繁殖なら、イヌネコとなんら変わりない。
後は自動的に、女男の意思に関係なく、コトが進む。

晴れて、妊娠、出産、メデタシ、ギャハハハ


とは言っても、

しかし、ヒトは、発情期になれば、サルみたいにケツが真っ赤になることはない。

年頃になれば、体がセックスを要求する。

しかし、

ヒトは理由がなければ、行動できない、厄介な生き物だ。
無意味なコトが、できない。

セックスへの道は、リユーづけは、

スキ、ギャハハハ。

だから、やりたいために、ムリに、スキ、とゆーリユーづけする。


セックスは、本来、スキなんぞと、まったくカンケーネ、

そんなことになれば、繁殖は進捗しない。
一番イイ例は、むかし、
ほとんど、100％近く､親が決めた相手に嫁いだ。

そのもっとムカシは、高貴な子女子の全部、政略、攻略結婚。
で、跡継ぎ、
コレで足りいない場合は、側室妻妾は一般。

コレが人類発祥以来、面々と、なされてきた。

スキで結婚、なんぞとゆーコトは、例外中の例外。

繁殖なら、スキがなくても、イッコーに差し支えない。

ま、もっとも、繁殖のセックスが、時間がたつにつれ、
とーぜん、一般的にスキに変容するコトは否めない。

コレが一般的。

繁殖のセックスに、スキの添加剤が加わると、快感が、とてつもなく、倍加する。

これを、ヒトはいつのコロから、発見した。


しかし、スキなんて、これほど脆いこともない紛れもない事実だ。

今日スキでも明日キライ、なんてことは、誰にでもよくある。
親の仇よりニクイ、一緒に顔を見合わすうちに、離れられなくなる。

コーみると、スキキライなんぞ、天気と同じヨーに、気まぐれ。

とは言っても、ドーにもスキになれない、ことだってある。

ソーすると、人間性の問題、になってくる。
一般的な、愛や慈しみに欠けてるヒトは、ソーザラにはいないだろーが、
やっぱ、中に入る。

だから、女も男も、赤い糸は、フコーの鋼鉄の紐に変じてしまう。
ヒトは、赤い糸が切れるから、やり直せる、
ヒトはリセットできるから、希望が出る。

フコーの赤い糸で永遠に切れないなら、夜叉にもナロー。
ヒトの幸せに呪いもかけよー、

ヒトは自分が幸せになってこそ、相手の幸せを祈れる。
自分がフコーなら、なんで相手の幸せを祈れよー。


コーみると、スキなんぞ、はかない。

しかし、スキでないと容易には前に進めない世の中になってしまった。


究極は、キライな相手を、ニクイ相手を、スキになる、ことだ。

すると、赤い糸は、呪いの糸から、快楽の糸に変じる。


それにはココロを押し潰すヨーな、ドーしヨーもない強力な理性が要求されヨー。



今日は今日の風が、明日は明日の風が吹く。