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事件14

2014年04月10日 14:30

村山さん、わたしは商売柄、暴力団、ま、ヤクザやさんですね、

それなりに関わらざるを得ないのです。

はい、わかりますわ、ご苦労様です。

ですね、トーゼン、家族とかもいますから、親分さんの嫁さんとかも、事情を聞くことになります。

ま、いわゆる、極道の妻たち、ですね、キャハハは。

中には、コーゆー極道の妻、もいるのです。

ケージさん、わたしの旦那は、親分で、子分の前や外では、威張りに威張りちらしてます。

でもね、わたしと、アノときは、

ぶってぶって、なぐって~、けって~、

って、なるんです。

わたし、最初、も、天がひっくり返るほど、ビックリしっちゃって、

ふるいちゃいましたわ、それでも、ですね、

涙ながらに、訴えられると、

ちょっ~ん、とぶつでしょ、

だって、いつも、子分たちをドついてるから、後で何されるかわかったもんじゃないでしょ。


いやあ~、

そんなんあじゃ~、イヤあ~、

って、騒ぐんです。

仕方ないから、少し、強く、ぱあ~んて、たたくんです。

すると、もっとお~、もっとお、つよくう~、

ショーガナイから、も、わたしも、意を固めると、

女の力で、思いっきり平手でたたくんです、

ギエッ~、、旦那は、2mもすっ飛んで、


イッイイ~、イ~、もっともっと、もっとオ~


も、わたし、腰が振るえっちゃって、

わたしのアソコが、たらたらになっちゃいますの。

今度、わたしが、ヘンになっちゃうんです。

いったん、アソコがたらたらになっちゃうと、こんど、わたしが、叩きたくなるんです。

あきこ、ムチムチ

そーゆーのです、わたしの名よんで、棚上のムチを取り出すんです。

も、わたし、ムチだローがコンボーだろーが、なんでもいいんです。

ムチをしならせるとですね、

ピシッ、

この音で、わたしのアソコが、また、噴き出すんです。

そして、ムチを、床にたたきつけるんです。

バシッ、

この音で、旦那は、も、恐怖の白目になるんです、

たぶん、オチンチンから、漏れてますわ、

だって、わたしの、アソコお漏らししてるんですもの。

ムチで床を、ビッシッ、バッシッ、叩きますわ、

でも、体にはやらないんです、あの恐怖感が目的ですから、

叩くのは、手です。

手で背中をビッシ、オシリをバシッ、

あきこ、あきこ、ハイヒール

も、わたし、コーフンしっちゃって、ぜ~んぶ、そのときは脱いじゃってるんです。

ケージさん、ご存じですか、

ヒトって、コーフンすると、訳もなく脱いじゃうんです。

わたしも、いつ脱いだんだかぜんぜん、わかりません、気がついたら、真っ裸なんです。

そして、主人の背中に、ヒールを押しつけてるんです。

きわめつけは、主人所の額にハイヒールグリグリしながら、

わたしは、主人の歪んだ顔を下に見下げながら、悪魔の微笑みを浮かべるのです。

主人は、わたしのアソコから溢れ出てる淫水を顔中に浴びながら、形相を変えてよがってるのです。


ごくっ

・・・・・・・



わたしどもと違って、極道の妻たちは、やることが、ちがいますね~。


彼女がゆーのにはですね、

すると、

すると、・・・・・?

はい、


すると、暴力で高ぶった体が、

やるホーも、やられるホーも、ある時点で、一気に解放されて。

言い方が、まづかったですね、いっきに、圧力が高まって、

ばっあっ~ん、

はじけるらしいんです。

すると、

すると、ごくっ・・・、


彼女極道の妻が、ゆーのにはですね、

夜叉の形相になって、女と男が、ハブマングースのように絡み合うのです、

・・・・・・


ギャハハハ、おくさん、わたしはみたことありませんから、ご心配なさらないで、

あくまで、極道の妻のハナシ、です。


彼女のハナシでは、

それはそれは、狂気の沙汰、らしいです。

ヒトの体に、ここでは、女と男の体に、暴力が介入すると、とんでもないことが、

起こるらしいです。


ハハハ、おくさん、震えてらっしゃいますね、ムリもない。


け、けーじさん、

うちの村山と、ドー関係が・・・・・・


ははは、おくさん、まだ先走りしないでください。


極道の妻、が、ゆーことは、

ケージさん、わたし、あの最中は、も、感極まっていますわ。

たぶん、うちの主人も、同じですわ。

暴力が入ったセックスの、快楽は、尋常じゃないんです。

エクスタシーとか、オーガズム、とか

そんな生やさしいもんじゃないんです。

誤解を承知の上で、もーしますが、サツイ、みたいなモノなんです。

サツイ?

はい、究極の快楽とゆーものって、たぶん、そのあたりに。


・・・・・・

おくさん、

村山さん、

あ、あ、はい。


ムラヤマは、サツジンシャ?

おくさん、あるいは、その逆かも知れません。

ご心配に及びません、

コレは、あくまで、可能性のハナシですから。


極道の妻が、もーしますには、

ケージさん、殺意が一瞬わき起こったって、ソーゆーコトに、なりませんわ

だって、今、厳に、ここに、主人もわたしも、ピンピンですもの、

あ~あ~、よかった。


でもね、ケージさん、




現実には、起こらないけど、タダ、

ただ?


その殺意が体に移ってしまうんです。

???

わかりにくいと思いますけど、

ココロ殺意に体が反応してしまうんです。

???

ココロ殺意は一瞬ですが、その殺意に体が反応してしまって、

も、そのときはココロ殺意は消えてるんですけど、

体の反応は、残ってるんです。

殺意を抱いてるときって、エクスタシーの真っ最中でしょ、

そのとき、体が、凶器に、なってるんです。

・・・・・


キョーキ・・・・・、???

村山さんには理解しにくいでショーが、

極道の妻は、自分の体が快楽凶器になる、、と、ゆーんです。


ケージさん、コーゆーとヘンですが、

わたしのアソコが、凶器になるんです。

・・・・・

もちろん、うちの主人は、随喜の涙を流しまくって、快感とうれしさのあまり、鬼の形相ですわ。


はっきり、言いますわ、

うちの主人は、わたしの快楽の狂気で、殺されたがってるんです。

・・・・・・

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