いい話:おばあちゃんの手紙

サッカー選手、長友佑都さんのお話

インテル長友選手が、怪我・失敗・挫折から立ち直れたのはおばあちゃんからの手紙があったからだそうです
その手紙の中にはおばあちゃんの愛が詰まっています

とりとめのないことを書きますが、自分で咀嚼して下さい。
命が一番、元気が一番です。心の元気が健康のもと。
心をやわらかく。
苦しさを嬉しさに変える。
何があっても絶対に解決の方法はあります。
いいこと悪いこと、喜び悲しみは表裏一体です。
今の状況を抜け出るときは、人生が飛躍するときです。
強さとは無心に尽きます。
心がない、無心に尽きます。
一流選手の条件は長く続けることです。
上から目線は、頭しか見えません。
周りが見えません。
自分が偉いとか上手だとか思ったとき、人生の誤りが始まります。
しんどいときは先のことを考えない。
いまを最小限のエネルギーで、何とかすること。
人にわかってもらいたいとか、変ってもらいたいと思っているあいだは、しんどさは続きます。
相手が悪いのではありません。
落ち込むと後悔の念が先に立ち、失敗ばかりに目がいきます。
抜け出すにはきっかけを掴むこと。
自分の気持ちを変えるのではなく、きっかけを待って変わるものです。
そのきっかけは友人、先輩、子供、本や映画、何でもいいのです。
悶々としている時は、思考回路が空回りします。
肩の力を抜いて、心に響く言葉に出逢うことです。
笑いは天の花。
いっぱい笑って下さい。
嫉妬されるのは、その人自身がすぐれているから。
相手はそれが羨ましいのです。
神経質にならず、好奇心をもって鈍感になってみてはどうですか。
公私ともに中傷もありますが、全てをバネにして下さい。
嫉妬・悪口を言ってくれた人に感謝して大きくなることです。

[上昇志向]
長友佑都著
角川書店より


目上の人の話を素直に聞く。自分より年配の人の話は、やはり自分より長く生きている分色んな事を経験している。
だからきっと全てお見通し。
それを分かった上で、接して頂いている気がする。
人生の先輩達を心から尊敬する。
そして、そういう生き方が出来る人でありたい