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いい話:『月光の聖者達 桑田佳祐さん』
2013年05月01日 22:00
歌手:桑田佳祐さんの話
桑田さんはサザンオールスターズのメンバーとして「勝手にシンドバッド」でデビュー。
文法無視で言葉の響きを優先した「桑田語」はセンセーションを巻き起こしました。
『現在(いま)がどんなにやるせなくても 明日は今日より素晴らしい』
桑田さんが食道がんの手術後に発表した「月光の聖者達」の一節。
東日本大震災から半年後、遺体安置所になっていた宮城県のスーパーアリーナでライブを開催しました。
「自分も復興するんだ。逆に東北の人達から活力をもらうんだ」
昨年、被災地に思いをはせ「愛しい人へ捧ぐ歌」を作りました。
『今、悲しみ去って空が晴れてく またひとりで立って歩き出そうよ』
「すべての歌は、悲しみがベースになってるんじゃないか」
「少し前までご遺体が安置されていた場所でライブをすることへの躊躇いはありました。でも、一つだけ、沈み込むのはよくないなと思った」
「沈鬱に弔いの歌を歌うのは、僕には無理ですから。有事だからこそ、元気な歌が生きると思うんですよね」
朝日新聞 2013.3.16
私達は元気を貰いにコンサートに行くことがあるけど、アーティストも観客から元気を貰うんだね
このウラログへのコメント
アーティストも観客もお互いが高揚して
高め合うんですね
いまだに、あの変な日本語になじめません。
(^^ゞ
りぶらさん:ですね
お互いが元気をもらってる
たけしさん:確かに個性的ですもんね
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