あ

のの：こんばんは。


悪魔：こんばんは。


のの：昨日仕事頑張るとか言ったがあれは嘘だ。


悪魔：というのが嘘なんですよね？


のの：本気だ。本気と書いてマジだ。調子に乗っただけなんだ。無理だったんだ。心が荒んだんだ。正月怖い。


悪魔：大丈夫！ののなら出来る！がんばって！


のの：言うだけなら楽だよね。何もしないもの。


悪魔：はい。


のの：ﾊﾞｰﾔﾊﾞｰﾔ！！


悪魔：どうせ一晩寝れば復活しますし。


のの：時間はやさしいのさ。人を殺めたって時間が経てば許される。


悪魔：時間さんは自己中心的ですけどね。一人で爆走します。周りはそれに乗せられていきます。


のの：ここで実は３日ぐらい進めてましたってなったら面白いよね。新年で騒いでた人たちの虚しさが。


悪魔：逆かもしれませんよ？また新年で騒げる！になるかもしれません。騒ぎたいだけの人も多いでしょうし。


のの：わたしゃ静かに暮らしたいよ。箱根駅伝見たいよ。テレビないけど。まだ仕事が続くよ。柏原今年最後なんよ。見たいんよ。


悪魔：仕事頑張ってください。頑張るって言ったんですから。


のの：頑張らされてくるよ。ｳｧｰ













天使：あけおメール皆のところには着た？


天使：「あけおめことよろ」とかいう意味不明な内容のメール着た？


天使：１年に１回しかない挨拶略したメール着た？


天使：そんな糞みたいな挨拶しか出来ないような奴からメール着た？


天使：年に１度の挨拶すら略す奴には「あ」って返信してあげればいいよ。空メールでも問題ないけど、一応挨拶してる振りぐらいしておこう。


悪魔：そんな自分のレベルを下げる必要もないでしょうに。大人の対応してあげればいいじゃないですか。


天使：その結果そいつらは変わらんのだよ。自分で成長することが出来ない奴らなんだよ。そんな奴らには上から言っても無駄だから、降りていってぶん殴ってやるのが手っ取り早いんだよ。


悪魔：それ、相手よりレベル下がってますから。


天使：人は自分より下を見ると安心する。そしてこうはならないと心に刻むのであった。


悪魔：刻まないからそのレベルなんだと思いますけどね。