正しいセックス

正しいセックスは女が喜ぶセックスだ。

問題は、どこまで喜ぶか、ということだが、残念ながら限度がない。限度がないところまでいくと残念ながら麻薬と同じで生活が成り立たなくなる。

日本人ではほとんどここまで行かないから安全だ。日本人のセックスは大部分が男中心で発射しておしまいだ。これでは女は暴れる。気持ちよさにタイムラグがあるから、辛抱して女がイクまで我慢するのが礼儀なのだが、ほとんどこれをしない。気持ちよくなって発射しておしまい。女は仕返しに男に冷淡になる。やんぬるかな。

スケベな男は少し違う、女を思ってかというとそうでなく、セックスの楽しみを少しでも長い時間味わいたいがため、結果として、女がイケるまで続くということだ。決して女を喜ばせようと思ってのことでない、自分快楽のため女がある。それでも発射しておしまいより、はるかに女にとってこの上ない男だ。

セックス相性がいい男と女、これもは理想的だ、時間を忘れてセックス三昧になる。6時間ハメているなんてざらだ、12時間だってはハメあって、アタマが真っ白になっている。それでもまだ足りない。三日三晩やってもまだやり足りない。うらやましいかぎりだが、ここまでくると、危ない。

オレの知り合いにそういうのがいる、本人はセックス依存症なのかと、本気で心配している。

セックス依存症は、強度なプレッシャーから解放されたいために起こるものだ。ｊJFケネデイ、クリントン大統領、タイガーウッヅ。それに長時間オペを余儀なくされる外科医だ。病院では専用の女を手当てしている。進んで申し出る看護婦もいると言うからな。それだけ強烈なセックスの快楽によらないと押しつぶされる強大なプレッシャーから解放できないということだろう。これはもう精神病だ。

セックス相性がいい男と女はセックス依存症に似ているが、彼らには押しつぶされるような社会的強大なプレッシャーがない。気持ちいいからやりたいだけだ、強いていえば愛というプレッシャーかな。後は身が持つかどうかの体力勝負だ。極楽浄土ここにあり、だな。巡り会うかどうかは運次第。やってみなければわからないからな。

夫婦なら理想だが、愛人セフレとなると面倒だ。どこかの時点で破綻する。家族に気づかれるハメになる。後は泥沼だろ。死ぬの生きるのとなるから、タダではすまい。昔は心中になった。曽根崎心中にな。幕府は心中に過酷で当人同士はもとより親類縁者まで罪のかぎりを被せた。

うんで、一番無難で、女が気持ちがいいセックスは、つまり、正しいセックスだ。

これは、女を喜ばせるという考え方が、まづ男のアタマになければならない。今では進歩しているから、昔、40年前の日本では皆無だった。セックスとは発射で終わり、女は男の慰み者、だった。

今、韓国で問題になっている、従軍慰安婦、損害賠償を日本政府に要求している。アレは慰み者の最たるもので人権などまったく無視している。今の女どもが聞けば卒倒ですまない。

何千人もの兵隊をトラックの荷台で、射精だけさせていた、所用時間、10秒ごとに次々と兵隊が入れ替わる。精液は荷台に大量に洪水で溢れ出す。従軍慰安婦という娼婦、これを朝から晩までやらせていた。まんこなんてぼろ雑巾のようになってしまった。精神も雑巾のようになってしまった。

正しいセックスは、女を喜ばすことが基本だ。それにはある程度の時間がかかる。射精すると男の気持ちは萎えるから、射精は後回しにしなければならない。まづ以て女がいくように奉仕しなければならない。どのくらいイケば女は落ち着くかは個人差だが、ある程度の時間、そうだな30分以上であれば合格だろ。1時間であれば申し分ない。女がもっとと要求しても、1時間以内に抑えることだ。飲み過ぎると二日酔いになるだろ、何でも過ぎるとろくなことはない。

今言ったのは通常のピストンのセックスだ。

その他に、奥義のセックスがある、前に話した。ま、充電のセックスだ。瞑想のセックスともいう。これは別格で選ばれたもので修行に近いものがある。

オレか、オレは全身全霊で女に奉仕するぞ、
なんで？
女はイノチの源だからだ、どうだ。