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いい話…心のおしゃれ

2011年10月21日 14:40

いい話…心のおしゃれ

【心のおしゃれ】

牟田学氏の心に響く言葉より


ロマンとは、一言でいうと夢のことだ。

思想とは物の考え方、哲学とは原理原則、目的とは「何のために」ということである。

宗教とは「教え」のことで、日本には現在、儒教仏教道教神道)の三つの教えが中心をなしている。

こういうものをひっくるめて、私は、心のおしゃれといっている。

心のおしゃれな人は、見苦しいことをしない。

そして、ユーモアがある。

芸術とかスポーツとかを本当にやっている人は、情を知っているから、ユーモアがある。

ユーモアは大切だ。

怒りを忘れさせてくれる。

自然自然と勇気がわいてくる。

スマートだと思う。

王陽明という人が、「天下のこと万変といえども、わがこれに応ずるゆえんは喜怒哀楽の四者を出でず」と言っている。

世の中が千々(ちぢ)に乱れても、私がこれに応じていろいろな手が打てる… 

事業をやっていて有効な手が打てるのは、喜怒哀楽の四者を、つまり、情を知っているからだ。

喜怒哀楽の中身とは、情に外ならない。

「これ、すべての学の要(かなめ)にして、政(まつりごと)もすべからくその内にあり」と、さらに続けて言っている。

「情のために、つまり人間が幸福感を抱くために学問する。
何事も楽しむためにやる。
政治も、すべからく、その内にある。
だから、政治家で情を知らない人間はだめだ。
そういう喜怒哀楽を知って政治を行うべきである」

と、王陽明は言っている。

事業家も、その通りだ。

心のおしゃれとは、情に精通することだ。

『オーナー社長業』日本経営合理化協会


誰かが怒りそうになっても、ちょっとしたユーモアを言うことで、場が和やかになり、怒りが収まることがあります。
当意即妙のユーモアが言える人は余裕があって、粋で、スマートで、しゃれた人。
王陽明いわく、この世は、すべて、政治でも、経済でも、哲学でも、芸術でも、経営でも、喜怒哀楽という、情がベースになっているとか。
情とは感じる心で、共感で、思いやりで、感動であり、そして、わくわくドキドキする心、すなわち、トキメキ
情を忘れた政治や経営は、氷のように冷たい血の通わないものになる。
情に精通した心のおしゃれな人でいたいね~。日々精進あるのみかな?
私は見た目のお洒落もまだまだだけど^^;

このウラログへのコメント

  • なな♪ 2011年10月22日 21:28

    waruoさん:あれ。はずれちゃいましたか

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