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いい話…経営の神様の奥様
2011年10月06日 09:00
【経営の神様の奥様】
松下電器の創業者は松下幸之助さんだけではない。
もう一人創業者がいらっしゃったのです・・・
「松下むめの」さん
そう、
幸之助さんの奥様。
こんなエピソードがあります。
ある時幸之助さんが、「万葉集」の話題を出すと、
むめのさん、
朝から晩まで「万葉集」の講義テープを聴き、勉強したと・・・
といって「万葉集」を勉強している素振りを見せる事なく、
幸之助さんが、
「あれ、万葉集のなんやったっけ?」
と聞くと、
「私もよう分かりませんけれど、こうと違いますやろか」
と答えたそうです。
自分の力を見せびらかす為じゃなく、
相手を立てる。
また、
創業期を振り返り、
こんな言葉を残しています。
「よく皆さん“ご苦労なさったでしょう”と言ってくださるのですが、
私自身は少しも苦労だとは思いませんでした。
“苦労”と“難儀”もは、私は別ものだと思っています。
“苦労”とは心のもちようで感ずるものだと思うのです。
ものがない、お金がないというのが苦労だといわれる方がありますが、
私はこれは“難儀”だと解しています。
苦労は気分の問題であり、難儀とは別ものではないでしょうか」
むめのさんは、
自分の人生を犠牲にして夫を支えたとは思っていなかった!
なぜそう思えたのか・・・
それは、
いつしか幸之助さんの夢を、
ご自身の夢にしていたから。
経営の神様、世界の松下は、
奥様の存在なくしては語れないね(*^^*)
「女房褒めればよく尽くす。
亭主立てればよく稼ぐ」
by永六輔(放送作家・作詞家)
このウラログへのコメント
むめのさんのお話は致知で拝読して幸之助さんやその社員を支えつつご自身も凛とされていて心打たれました。
素晴らしい!勉強になります。良い話ありがとうございます
きさらぎ2さん:素敵な奥さんの存在あってこその…ですね
まさきさん:素敵な奥さんですよねこちらこそ有難うございます
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