いい話…確かに、とちょっと思いました♪

斉藤一人さんの言葉

居酒屋を経営するコツ

人には自分を好きな人が好き、っていう習性があるんだよ。

だから、笑顔にしてると、相手は「この人は自分を好きなんだな」と思うんだよ

逆に、ブスっとした顔をしてると、相手が「自分の事を嫌いなんだ」と思うから嫌われる

たとえば、極端な話、キャベツが安いとする

キャベツの塩もみを作って「キャベツの塩もみ、作ったんですけど、ぜひ食べてみてください」ってお客さんにサービスすると「この人は自分に好意を持ってる」と思ってくれるんだよ

それで、キャベツの塩もみを出すときに「味、どうですか？塩加減どうですか？」って聞くと、お客さんが「もうちょっと、塩入れた方がいいね」っていう

そしたら「じゃあ、今度作るとき、そうしますね」とかって

で、次にそのお客さんがきたときに「こんなもんで、どうですか」って出したら、お客さんが「うまいね」って喜んでくれたとするじゃん

そしたら、このキャベツの塩もみをメニューにするときに「○○さんが教えてくれたキャベツ漬け」って

何をいいたいのかって、人は、自分の名前がのってたり、大事にされると、すごい喜ぶんだよ

そうすると、その人は、そのお店の大ファンになってくれる

たった、それだけのことなんだよ

それだけの配慮があるかどうか。思い切って、その配慮ができるだろうか

自分の名前ぐらいね、人を引きつけるものって、ないんだよ

自分のお店に「大切なお客様」って大きく書いて、お客さんの写真を何枚も貼るだけでも、喜ばれるんだよ

写真にお客さんの名前が書いてあると、もっと喜ばれるんだよ

本を読んで知識を入れることは大事だけど、自分がどうされたら嬉しいかを考えれば、たいがいのことはわかるよ

だから、自分が名を残したいなら、人も残したいんだよ