- 名前
- 華
- 性別
- ♀
- 年齢
- 55歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- とにかくエムな猫ちゃんです。 焦らされながらのエッチが、大好き。 最近、スローセック...
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成人映画館 覚醒編 4
2009年12月07日 13:14
私は、また場内で映画に見入っていました。
夕方近くになり、3本めの映画も終わりに近づき、なんか一人で観てるとつまらないな、と思いながらウトウトしかけていました。
ほんの10分位の間に、観客が5~6人入れ変わりがあり、私の存在に気が付き、目をとめる人はいましたが、直接声をかけてきたりする人はいませんでした。
そうこうしているうちに、3本めの映画も終わり、場内の照明が点き、私の白い肌が、薄汚い場内とは対照的に照らし出されました。
冷房の効きすぎでチョット寒い気がして、何気なしにクーラーのある後ろのほうを振り返ると、壁にもたれかかり私のほうを見ている、サラリーマン風の男性がいました。
私と目が合うと、そっとその場を離れていきました。5分程たち、
ベルの音とともに場内が暗くなっていき、オドロオドロしいタイトルとともに映画が始まりました。
ふいに後ろに誰かの気配を感じました。私の後ろにある手摺につかまって、映画を観ている人がいるようです。時々、髪を触られているような気がしました。
ほどなくして、私のいる席の通りの端に誰か腰を下ろしました。あのサラリーマン男性でした。
その男は、2~3分おきに席を一つずつ詰めてきて、私の方へ近づいて
きます。私とひとつ席を空けて座った男は、煙草をとり出し火をつけ、ふーっと細い煙を吐き出しました。
私はかしこまった姿勢で映画を観つづけ、視界に入る男の様子をうかがっていました。映画の場面が暗い画面となったとき、男はスッと腰を浮かし、私の隣の席へと移ってきました。
男は何も話かけてこないまま5分程すぎました。男は脚を組みなおし、その時、右手が不自然に私との間の肘掛に置かれました。
その手は、ほんの数ミリづつ、私のほうへと向かって動いてきました。そして、私の太ももに触れるか触れないかという時に、私の脚
はチョット逃げるしぐさをしました。
男はヒュッと手をひっこめ、またしばらくすると、ジリジリと私の太もも目掛けて手が動いてきました。
そして、ついにスカートの上から私の太ももに指が触れると、しばらくそのままでいて、私の反応をうかがっているようでした。
男は安心したのか、今度は指を内もものほうへと這わせてきました。私は無抵抗で、スクリーンだけを見つめていました。
指は、私の腿の柔らかさを楽しんでいるかのようにゆっくり動きまわり、ついに、手のひらが私の太ももを覆いました。男は一度、私の顔を見た後、指を器用に使ってスカートをスルスルと上へめくり上げていきました。
私は何故か、
「やめてください……」と手を払いのける仕草をしました。
男は、また同じ動作を繰り返し、スカートを上へとめくり上げてきて、そのまま私の生足へと手を滑らせてきました。
私が抵抗しないのがわかると、手は太ももを撫でまわし、次第にスカートの奥へと伸びてきました。
私は、この"痴漢らしい痴漢"の行動に、男がこれからどんないやらしいことをするのか、手にとるようにわかり、ゾクゾクと快感と恐怖心が入り混じった気持ちが沸き上がってきました。
このウラログへのコメント
巧い!
素晴らしい文章だ!
想像して勃起してしまった!
エロい!
ドコの映画館か知りたいなぁ。
興奮してしまった…仕事中なのに…もうびんびんだよ☆なんとかして~
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