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SMについて(30)

2008年02月25日 04:58

 あきのオナニーは、普通のものだった。
 右手をオマンコ周辺に、左手オッパイ周辺を。

 あきが逝きそうになると、俺はあきの両手を握り静止させた。
御主人様。お願い、逝かせて!」
牝犬が一人で勝手に逝くことは許さない。」
 と言いながら、逝かせなかった。
 ますます、あきの性感は高まり泣き始めた。
(なんとしても、キスだけで逝かせたいな。御主人様キスを受けて逝ったと思わせたい。もう少しだな。)
 
 数度焦らして、両手であきの手を押さえたまま、突然あきの唇に優しくキスをしかけた。
 直ぐにあきは吸いながら、舌を追ってきた。
 俺は、舌を唇から突き出し、あきの唇から離した。
 あきも舌を突き出し、更に追いかけてきた。
 舌と舌がからんだ。唾液が糸を引いた。
 あきは唾液を垂らしながら、キスに没頭した。
「アァ~!逝く!」
 あきの体は痙攣した。
 全身から汗が噴出した。
 俺の肩口に、あきの顎がのり、俺はあきの体を受け止めた。
(やった。キスで逝ったぞ。あきの感想は・・・。)
 5分くらいあきは、俺にもたれかかって呼吸を整えていた。
「逝っちゃった!牝犬あきが、一人で。ごめんなさい。」
「お前は、御主人様専用の牝犬だな。キスだけで逝くんだから。」
牝犬あきは御主人様と最高の相性なんだね。嬉しい。」
 他の男との差別化に成功した瞬間だった。
 

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