西武OB戦の最年長土井正博さん凄いですよ。

昨日BS朝日で放映された西武OB戦については、昨日記載しました。
そこで土井正博さんにも言及したのですが、改めて追記したいと思います。
土井さんは、西武の前身だった太平洋クラブライオンズ時代の４番バッターでした。
土井さんを知らない方もいるでしょうが、彼はホームラン465本(昨年中村剛也に抜かれました)で歴代13位、安打は2452本で歴代10位の正にレジェンドです。
OB戦の最初に全選手が映し出されたのですが、そこに土井正博さんが映っていました。
直ぐに土井さんと分かりましたね～。(えー出るのかいと思いました)
今回のOB戦の最年長と紹介されていました。
80歳にしては顔がそれほどのじい様顔ではなかったです。
打席に土井さんが向かうと、80歳じゃバットもろくに振れないだろうと思って見ていました。
打席に立つとあの現役当時を思い起こさせる「あの独特の構え」を取るところは素早かったですよ。
思わずおおーってうなりましたね。現役当時の構えですよ。バットを構えて見送る姿も様になっています。さすがはレジェンドです。
そしてうまくライト前へ運んだのですよ。実に素晴らしい。しかし惜しくも80歳の年齢のため、足が遅くライトゴロになってしまったのです。
なんでライトゴロにしてしまったのか、もうちょっと考えろよと言いたかったが
一応真剣勝負ですから仕方ないのでしょう。
土井さんがバッターボックスに立っているところを見て自然に涙が出て来てましたね。
このシーン海外でも反響が凄かったらしいです。アメージングの言葉が飛び交ったようです。
ピートローズ(82歳)はあのように打てるのか？とかノーマンライアン(78歳)と対決させるか
とかまで話が広がったようです。
土井さん有難うございました。