今後について

昨日、一昨日の参加した婚活料理教室について書きました。
ウラでは、いろいろな人が自分から去っていくについて書きました。

一昨日、昨日で婚活についてしっかりと向き合って考える機会をもらったような気がします。

僕の師匠に相談しておりました。
師匠とは教員採用試験を合格する潜在的な力を引き出してくださった方です。
以前から婚活をしていることについては会話のネタ程度に伝えていました。
先日の婚活料理教室の帰りに、あまりに疲れて、自信がなくなってしまったんです。


「意外とひょんなところに出逢いはあるのだと思います」
「私自身を振り返っても，強く切望している時にパートナーは現われませんでした。
そして，焦って，失敗しました
（まあ，相手も同じことを思っているでしょう。）

過酷なことを申し上げるようですが，じっくり構えておられた方が良いのではないかと思います。
結婚は，当たり前ですが，お互いの一生を左右します。

ホントウに〈この人〉と思われる方と一緒になられる方が良い。
結婚は妥協の産物と言いますが，程度もの，妥協し過ぎるとお互いが不幸になると思います。

ここまで来たらどっしり構える。

〈運命の人〉は決まっているのだと思いますから。
先生だったら，優しい，可愛い感じの方がきっと現われる。
そんな気がします。」






そのようなメッセージをいただきました。












「僕はどうやら人の目を気にしすぎるようですね。
自分が大切に思ったことを貫いていけばいいだけの話なのに、
人の評価やアドバイスを受け取らないと何と言われるかビクビクしてしまう。

本来は真実を追求したい人間なのだと思います。
そのための努力は惜しまないです。

信頼できる人だけ深い関係を築きたいと思っているけど、
まだまだできていないです。
婚活で言えば、信頼できるまで到達する前に、次お会いすることができず、振り回されている自分がいます。
「会いたい」「一緒にいたい」「相手の夢を全力で応援したい」と心が動くまでどしっと構えることかもしれません。

生きたいように生きる。
自分のことをもっと好きになる。
自分の確立が大切ですね。
謙虚に、強く。
ゆっくりと進んでいきます。」













このように返しました。












最終的に以下のような考えに至りました。

「心の氷山が瓦解し、融けていく思いがしました。

深層の心の部分なのかもしれません。

目に見える人為的な婚活
心で求める「生きる」「生きたい」。共に「生きたい」と思うパートナーの存在への渇望。

氷山モデルの表象が融け、海水に隠れている氷に入りつつあります。

自分の「生きたい」の延長線上にパートナーと出会えたらこの上ない喜びです。」














結論、今よりさらに「生きる」「生きたい」という考えに至りました。






婚活は何のため？と考えてきましたが、







マッチングアプリに集まる人に僕の求めている女性がいるのかどうかすらも怪しくなってきました。

婚活料理教室に参加したときにも、今から見れば、そういう女性が集うのかどうかも見えません。











表層的な婚活に囚われ、振り回されている自分がいることに気付いたのです。












結婚や恋愛は、究極を言えば、もっと「生き生きと暮らしていきたい」からするのではないかなと
考えるようになったんです。










普段の生活で、もっと自分の生活を追求してもいいのではないかな？
普段の生活の大きな充実や真理・真実を求める生活をしていく延長線上にパートナーと出会えたら、
この上ない喜びだと思ったのです。











婚活自体を否定しているわけではないです。
立派な活動だと思います。
ただ、それで自分が振り回されたり、
好きでもない相手に無理に自分を合わせようとして仲良くしたりすることは
おかしいなと僕は思ったのです。













自分をもっと好きになる。
生きたいように生きる。
謙虚に、強く。













「自分愛」が「相手の心」を惹きつける。
そう思ったんです。
他人から聞いたらエゴイズムの塊に見えるかもしれない。












そんな心境で、マッチングアプリの人たちを見てみると、
本当に「芯」「自分愛」がある人間なのかな？と思うようになってきました。











今後についてですが、
ゆっくりと進んでいこうと思っています。











マッチングアプリと婚活アプリに先日入ってしまったので、
有料会員期限が来るまでは一応続けていきたいと思います。











ただ、もう自分からいいねは送らない。無料で毎日送れる分くらいは送るかもしれないけど。
マッチングしている人とのやり取りを進めて、
あとはおまかせ。












それよりももっと自分のことに時間を使おうと思いました。
僕は本当に広く浅くの趣味なので、
唯一深くなれるものがあるとしたら、
やっぱり仕事なんですよね。
１５年間採用試験を受け続けてきたから、教員への思いは強い。












帰りが遅くなることを宣言するわけではなく、
むしろ帰りが早くても、
授業のことや子どものことを考え続けていきたい。
今年度、学級通信をほぼ毎日書いて発行しているけれど、
より良い方法や考え方・理論をアップデートしていくことは
目の前の子どもたちの可能性を伸ばしていくので、
子どもを育てるって
かんたんなことではなく、
厳しい世界だと思っているけれど、
子どもの成長と保護者の相談に乗ることの
この仕事は
お金を稼ぐだけの仕事じゃないんですよね。













自分の好きを作りつづける。
仕事を一生懸命に。
マッチングアプリ・婚活アプリは自分から動かない。
会う前にじっくりとメッセージのやり取りをする。
メッセージも相手に合わせすぎないで、自分愛をたくさん伝える。
相手の「芯」「自分愛』を見極める。
とにかく、生活を豊かに。その延長線上にパートナーを見つける。












また書きます。
読んでくれてありがとうございました。