３４歳事務さんと

会ってきました。

２０時半ころ帰宅。


今から整理します。








お目当ての人だと思い、前日からドキドキ・・・







今日（昨日）、これまでのLINEを見返していました。
アプリのプロフィールも読み返しました。






その様子から気になる言葉を手帳にメモ・・・・






「何話そうかな・・・」
必ず質問することを手帳に記録していきました。







書いていくと、数時間後に訪れる対面を想像せざるをえなく、またドキドキ・・・








こんな思い久しぶりかもしれません。。。。








いざ、１７時半前。


ご対面しました。


名古屋市のとある駅です。



コロナ後で、多少の人はいました。




いつものその駅に比べたら、
大変少ないと思います。





事務さんは紺色のワンピースに、
紺色のカーディガンをお召しになっていました。

マスクをされ、
大変上品に映りました。


女性のマスクってすごいですね。
マスク美人という言葉もあるくらいですから、
何割も増しに映ります。




内向的な方だとは思っていたので、
お店まで２～３分ほど歩く中でも
緊張感ありつつ、
少し世間話。。






その駅のイタリアンのそのお店は
初めての利用でしたが、
料理は大変美味しかった(*^^*)







全部美味しかったけど、
・４種のチーズの（ナントカ）のピッツァ
・ローストビーフ
が特に美味しかった。







事務さんとは、
はじめ仕事の話から始めて、
真面目な話から入りました。


僕の教員採用試験の話や
元恋人の話
今の特別支援学級の話、
自己開示し、
気持ちの揺らぎや迷い、
そして努力について、
また仕事の楽しさについて
一通りお話をしました。


「教員採用試験」のときは努力の話題になりやすいし、
「元恋人」のときの話では、感謝と切なさの話題になる。
「特別支援学級」のときの話では、子どもの日々の楽しさを毎日発行の学級通信をネタに。





今日、接していて思ったのは、
「家でも仕事するんですね」
「真面目なんですね」
と向上心にかかわる要素が話題にあると、
なぜか褒められる。

その褒めは、決して良い意味だけではないように思いました。
生命継続や家族を養っていくのための仕事という考え方を感じました。



今、冷静に思うのは、
事務さんなので、
端的に言えばOLさんです。




一方で、教員は法律で定められているくらい、
研究と修養が求められている職業。
「子どものため」という誰もが疑いようのない最大の価値が最上位にあって、
そのための仕事は際限ないんですよね。
際限がないのは、成長には上限がないわけで、成長の横幅も授業や学校行事、部活動、生徒指導も含めて
選択肢の幅も大きい。





向上心なしにはやっていられません。

私の場合は、

１５年間賭けたので、

周りに大変学びになる方がたくさんいるのだなと
刺激されます。

日々、教室で授業はあるため、準備が追いつかない教科も生まれてしまいます。



そのような中、向上心を出して学んできました。




イタリアンのお店では３時間弱、
「次、私が出しますね」
と言ってもらえたので、近くのカフェで
１時間弱お話をしました。






事務さんには向上心がさほどない。
今日の感じだと、何かしたいということもなく、自信がないという人。






１年前にお父様が亡くなり、結婚を考えていた彼とも別れました。
結婚の段取りを話し合うくらい進んでいたけど、
日取り、やり方、住む場所などを決める際に彼のお母様の意見がかなり反映され、
（どうしてお母さんの言うことをそんなに聞かないといけないの？）と彼に愚痴り、
喧嘩に発展。
泣く泣く別れたとのこと。
そこで、どのような努力をされたのか、
結構粘ったのか、
そこまでは初対面なので詳しい様子は分かりませんでしたが、
確かに、姑となる方が結婚前に出てくるのならば、
のちのち大変なことになると思い、共感はしました。













１ヶ月前にも別れた彼がいたと聞きました。
１ヶ月前の彼は
付き合う前と
付き合ってからの
メッセージの差が
あったようです。












メッセージが減り、
不安になってしまって、
「どうして連絡をくれないの？」
と伝えてしまい、
事務さんいわく、
「重くなってしまった」
「メンヘラだった」
と言っていました。












会社の知り合いからの紹介。
事務さんがとっても好きになってしまったらしく、
告白も事務さんがしたそうです。
「すごく好きだった」
と言っていました。











付き合う前はがんばるけど、
付き合うと男性は
自分のものになった気になって、
安心してしまうのかな？
そのような男性だったかもしれません。










お父様のお話になると、
亡くなったことは触れにくかったのですが、
中学校の先生だったと聞いていたので、
家ではどんな方だったの？
と聞くと、
「父はすばらしい方でしたね・・・」
「家庭でもたくさん温かく接してくれた」
「研究熱心で、研究論文も書いていたみたい。私が子どものときだったから、詳しくは分からないけど」












いろいろな情報を聞くことができました。
１７時半からお店で１９時まで。
その後、近くのカフェで二軒目。
総じて、何がしたいのだろう・・・・という人。
今は社労士を目指して、試験の勉強をされているようです。
社労士も目指すきっかけを聞いたけど、
あまりはっきりとした理由はないように思いました。












カフェでは甘いものを好きという話題から、
何気なく、
今度、ケーキを食べに行きますか？
というお誘いで
なんとなく次を匂わせましたが、
はっきりと日程が決まるわけでもなく、
カフェの帰りがけで
「いつにしますかね？」
と聞くと、
２週間後かな・・・と
それとなく、雰囲気で回答があった感じです。



わかりました。
ということで、
「私１００均、行きたいので」と
急に駅前でバイバイ。












たぶん、何度も粘り強く付き合わないと良さが分からないタイプです。
緊張されていたけど、
少し打ち解けてくると、
裏の顔も少しずつ見え始めました。
「誰でも、裏の顔はあるよ。みんないっしょ！」
とフォローを何回もしたけど、









どうやら裏の顔というよりは、
表も裏もないそのままの自分で、
自分に自信がない、
そして天然系で物忘れが激しい
仕事は何がしたいのか明確ではない
何でも程々がいい
どうして結婚したいのかもあまり明確ではない感じ。
プロフィールには亡くなったお父さんと今も健在のお母さんの仲睦まじい姿に憧れているとはあったのだけどね。
友達からは事務さんの良さと良くない所を知っているらしく、
アドバイス、批判も含めて、全部言ってくれるから安心できて信頼できるとのこと。











もし、次があるのなら、気長に付き合っていく、話を聞くことかな。
僕が昨日、毎日発行している学級通信の話をしていたとき、
学級通信も見せて、
話をしている姿を聞いている事務さんの様子を見ると、
子どもは大好きなんだろうなあ・・・というのは目から感じました。
キュンとした目をしていました。












僕はどこかで女性を神格化していたのかもしれない。
女性は綺麗で、意識高くて、公私ともにしっかりとされている。
そのような幻想を抱いていました。









だけど、多くの女性は公的な場では意識を高く保つけど、
実は自信がなかったり、
合わせているだけだったり、
笑顔を振りまいているだけだったり、
プライベートでは
癒やされたいと思ったり、
甘えたいと思ったり、
楽をしたいと思ったり、
小さいことでクヨクヨ悩んだり、
そのような姿なのかな・・・と思いました。












今回の事務さんはよくもわるくも
そのまま
なのでしょう。
怒らせたらめっちゃ怖いだろうし、
自信がない感じだし、
憧れはあるけど、行動が空回るし、
それが何故なのか原因分析が出来ていないくらい客観的に見れないし、









自分とのタイプの違いを感じました。
合う合わないでいったら、
まだ判断つかないけど、どちらかというと時間がかかるタイプかな・・・











僕はやっぱり意志がはっきりしている方が好きだし、
毎日に刺激がある。
そういう人って行動派だし、
しっかりと考えて動いている。
僕は一生懸命に付き合っていくので、
考えて行動していない人でもいいですけど、







渡部さんのことも含めて思うのは、
完璧な人はいないということです。
危機があったとしても互いに信じられる人。
そのために、ちゃんと話せる人。
信じぬける軸がある人。

今回の事務さんは僕の中では未知数です。
もう少し会って見極めてみます。