- 名前
- あうら
- 性別
- ♀
- 年齢
- 38歳
- 住所
- 京都
- 自己紹介
- 文通感覚で日記やメールでの交流ができるといいな、できなくてもいいな、そんな感じです。
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文系でも理系でも
2007年03月11日 21:52
文章が下手な人は、下手なのです、うん。
理系とか社会学の畑には、句読点の使い方、段落分けがあまりに下手で「小学校の国語をやり直して来い!」と言いたくなるような人が多い気がします。
大学教授が書いたテキストの文章でも、日本語になってなかったりとか、改行なしで延々と書き連ねてあったりとか。
そうした手合いの本に専門的で難解なものが多いのは事実ですが、難解さの半分は文章の分かりづらさに起因しているんじゃないかと思えてくるくらいです。
仮に文章の基本構造を抑えていたとしても、常用外の熟語を濫用、装飾過多で「もう一般人には理解できませんよ……」という状態になることもなきにしもあらず。
私が受講していた文学系講義の講師がそんな文章を書く方で、講義をサボってレジュメだけ受け取っても、辞書を引きながらじゃないと理解できないという有様でした。「文学研究の場では誰でも知っている言葉」と、「普通の人には通じない言葉」の区別が付かない人だったのでしょう。
結局は読み手のことを考えながら書けるかどうか、コレに尽きるんだろうなぁ……と頬を掻きつつ。
「来年度より受講登録の方法が変わります」はいいとして、事務室から支給された説明書の文章がひじょーに分かりづらいです。
学生のことも少し考えて、お願いだから! おねーさん、読み終わったらコレ、赤ペン入れちゃうからね!
このデジログへのコメント
理系の人間なので心が痛いです・・・。マニュアルとか理系の人が作るのか専門用語が多過ぎますよね
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