ローリングストーンズ

ギャハハハ、コイツらは死ぬまで現役だナ、

なんで？

二流だから。


ビートルズやレッドゼッペリンみたいな、天才は、クリエイティブがイノチだから、

なくなったら、も、しまい。

クリエイティブなんて、長く続くわけナイ、

ま、イイとこ、3年から5年、
それ以上続くって、奇跡に近い。
個人個人ならともかく、個性のぶつかり合いのグループでは、
だから、クリエイティブであろーとすれば、衝突。

たとえば、デープパープルのボーカリストのイアンギランとギターリスト、リッチーブラックモアは、
2人とも天才だから、最初からぶつかり合ってしまった、3年持たず、解散。
しかし、天才同士だから、ハマれば、すごい。
やっぱ、イアンギランとリッチーブラックモアの時のデープパープルは、イチバン凄い。


ま、続くってコトは、誰かがガマンか、も、クリエイティブが止まった。

初期のローリングストーンズは、紛れもなく天才ブライアンジョーンズだ。
しかし、キースとミックジャガーに挟まれて、自殺。
キースとミックジャガーは高校の同級生だから、

ま、だいたい、ジョンとポール、ジョージと似たヨーな関係にある。

ついでに、ローリングストーンズをデッカに紹介したのはジョージだ。
前年に、ビートルズは超有名大手レコードレーベルデッカにオーデションで不合格にされた。

ブライアンジョーンズがいなくなってから、
ミックとキースが主導権を握って、
曲を作りまくった。売れるが、しかし、代わり映えしない。

ビートルズほどのメロデイの美しさはナイ、
レッドゼッペリンほどのリズム感はナイ、

しかし、楽しい。


クリエイティブは必ずしも、楽しくない、どちらかってゆーと、苦しい。
ビートルが爆発的に売れたのは、初期の作品だ。
かれらはこーゆもので売れるだろーと、計算して作った。
甘ったるい恋愛モノだ。

レッドゼッペリンはハナっから、あまったらしいものはない。
ハードロックにあまったらしいのがあるわけナイ。

ゆってみれば、ストーンズって、
ロックンロールのBGMだ。
いるだけで、楽しい。

ストーンズがいるだけで、楽しい、ギャハハハ

中身なんて、たいして意味もない。

コレが50年も続いてる最大だ。
でなかったら、続くわけナイ。

だから、偉大な二流バンドだ。


たとえば、あのベンチャーズがいるわな、
毎年日本にやってきて、性懲りもなく、50年前のサウンドを繰り返し、やってる。
テケテケテケ、
ギャハハハ
これが、ニホンジンに、も、たまらない。

モノゴト楽しむのに、そんなにクリエイティブなんて、いらない。

ジャマでさえある。

懐メロだって、十分楽しめるだろ。

金太郎飴だって、楽しければイイ。


ローリングストーンズって、

ロックンロールの王道である。

愉しさがイノチ



ビートルズとレッドゼッペリンって、ロックのヒダリマキだろ、


ギャハハハ