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【魔法少女カーマイン】14-3 今週は作者貧弱

2011年05月26日 20:30

どこまで書いたか忘れたっ!
とにかく、怪物が街で暴れるのに気付いた茜と小春はちゃんと放課後になってから律儀に駆け付けるのだった!
「なんだかはしょられた感のカーマイン!」
運命ってなんか気まぐれだけど真面目にやれやと言いたくなるコバルト!」
半ば投げやりに変身後ポーズを取るふたり。
「現れたな魔法少女ズ。今日は私の栄転祝いだ」
小さなくす玉を割る菅ダフィ
副将軍になりました」とくす玉の中身。
「それはおめでとうございます」
「おめでとさんっ」
お辞儀するふたり。
「む。意外な反応だったがありがとうございます」
「お祝いがわりのハーモニーブラストぉっ」
ずがーん
「キャー」
菅ダフィはぶっ飛んだ。
「よし、幹部は去った。あとはお前だけだ~怪物!」
小春がビシッと鮭の怪物を指差す。
「ぶっとばすぞ~」
茜も意気がる。
「鮭鮭。おまえらが俺に勝つわけない鮭」
「口がきけるという事はスペックの高いネガイナーだクポー」
小春が連れてきた妖精クポーが解説した。
「つまり、かなり強いんですか?」
「強い願いのチカラをヨリシロにしてるクポー!執念がすごいから気をつけるんだクポー」
「鮭の稚魚が生き延びる可能性はほんの一握り。その怨念を背負い生き延びた鮭もとさつされて食べられてしまう。そのやるせなさを味わうがいい!」
どがーん、ばがーん!
鮭とは何の脈絡のない、爆弾攻撃で怪物は襲ってきた。
「人間たちはただしんで終わるべきではない。我々鮭の怨念を受けて、地獄の炎にくべられるべきなのである鮭」
怪物は大量の塩の入った壺を抱えた。
「この塩は神経毒が入っている鮭。これを浴びれば、視力から失われてしまうのだ」
壺に手をつっこみながら怪物は述べる。
「これでも食らえ鮭!」
そして、怪物はその毒塩をぶちまけ……

続く!

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