男と女のこと（１）転記済み

デジカフェ登録を機会に、機能や操作を知るためにも様々な出会い系サイトも覗いてみた。

そこで、様々感じた感想をすこし書いてみたい。

若い女性たちに対して思うのだが、といっても私が若いといっているのは20～50代前後の方も含めている。

そのような若い皆さんは、きっと愛を欲しがっていることだろう。

だが自分が求めているその愛とはどんなものなのか、多くの男女がわかっていないように思えるのだ。

男女の愛が、もし体だけの悦びや繋がりだけを言うのだとしたら、心に淋しいものがのこり、知らず知らずのうちに虚しさだけが蓄積されてしまうことになるだろう。

やがてその実態のない空虚を埋めるために、さらなる体の悦びを求めてしまうようになりかねない、そんな歪んだカタチの男女とその愛となるだろう。

しかしそのように、さらなる体の悦びを求めても、それだけでは人は体の悦びや、体の結びつきの範囲を超えることはできないのだ。

そのことは、反対に心にも言えることで、男女が心だけで結ばれて、その悦びを得たとしても、その喜びは同性間の心の結びつきと何ら違いのないものとなるだろう。

それは人の誰にでもに共通する、心や考えや精神といったものの結びつきと同じものなのだ。

つまり頭の中の考え方や感じ方が結ばれて、心が結ばれているという範囲を超えるものではないだろう。

今回皆さんに分かってもらいたいことは、特に女性に解って貰いたいのは、男女は、または人間は、体と心が一つになった生き物であること、そうして、だしかし体が基礎であり基体であって、身体と心の主従関係でいえば身体が主だということだ。

若い皆さんには、そういた体と心の関係を理解していただき、是非心も体も結ばれる本当の性と愛を求めてもらいたい。

また獲得していただきたい。それが男女の性愛というものだろう。


男女の性愛の類型として、つまり男女の基準的な性と愛のカタチを次に示して、皆さんの検討材料にしてもらいたい。

sexのとき男女は、
男が自分の快楽を得ようとして体を動かすと、男のその性器の動きによって女性器と体に快感を与え、その悦びで女の体が反応して性器が動くと、こんどはその女性器が男の性器と体に快感と悦びを与える。

男女の身体と性器の動きを止められなくなり、最後に性交の悦びを迎えるとき、
男と肉棒は、そのマ○コから与えられる快感を得る毎に固さをまし、体中からわき出す暴力的な力でマ○コを突きまりたくなる。

女は、男とその肉棒からマ○コに与えられる快感を得る毎に、身体をよじらせ腰を振らざるを得なくなり、マ○コで男根を振り回しシゴクことになり、体中からわき出す暴力的な力で肉棒をシゴキアゲルたくなる。
うして男女は互いの性器と体からの強い刺激を得ようと力いっぱい互いの身体と性器引き寄せようとし、強く抱きしめ合いたくなり、また強く抱きしめ合うことになる。さらに同時に、口からの悦びを交歓しようと濃厚なキスを求め合い互いに離そうとはしなくなるし、離しはしないものとなる。上の口も下の性器も体中全体を、互いが求め合いたくなり、求めてしまい固く結ばれて、互いが悦びを与え合い、与えられることになる。

こうした男女とその性器が互いに悦びを与え合う体の結びつきこそが、互いの体が自分に取って大切なものとなり、自分にとって必要不可欠ない体となり、相手の身体が自分の身体と同じ掛け替えのない命となるのである。

つまり相手の体は自分の体と同じであり、結ばれているのであり、分かれることがないのであり、もしも相手が死んでしまうような場合でも、自分の体の中で生き続ける相手でもあることになるのだ。

すなわち身体と心の結びつきが、そうのようにして出来ているし、また徐々に男女の身体が馴染み、体と心が、性と愛が、徐々に出来てくるのだ。

そのような性愛は、たとえばＳＭでは、そのような強く抱きしめ合い身体が離れないような絆はできようがないのでだろう。

まずは本当の絆があって、様々な性愛のバリエーションも楽しむことができ、ＳＭはその一つとなるのだろ。露出も、痴漢ごっこも、女王様ごっこも、物語プレーも、様々楽しめば良いだろう。



皆さんはそれぞれ自分が求める性と愛を自由に求めるべきですが、絶対に「基体」となるものを忘れてはならないのでしょう。

今後、ここでなら男女の裸の姿を書けるだろうから、そういった男女の愛や、男女に関わることについて、機会がある度に書いていきたいと思う。