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成程話:今存在していない職業
2015年10月19日 23:56
ジョン・C・マクスウェル氏の心に響く言葉
一度ある思考法がうまくいくと、もう役に立たないとわかっていても、何度も繰り返してそれを活用したくなることは確かにある。
しかし、「明日の成功」を妨げる最大の敵は「今日の成功」なのである。
進歩の前には変化が起こるものであり、常識に疑問を投げかけることによって、さまざまな摩擦が生じるのは仕方のないことだ。
自分の考え方やいまのやり方に固執しすぎると、何も改善されないと覚えておこう。
最後に「何か初めての体験」をしたのはいつだっただろう。
あなたはリスクや目新しいことを避けようとするだろうか。
マンネリから抜け出す最良の方法は、革新を起こすことである。
少し頭を使うだけでも、小さな革新を毎日のように起こすこともできる。
いつもと違う道を通って通勤したり、行きつけのレストランでいつも注文しない料理にチャレンジするのである。
よくわかっている仕事をするのに、いつもとは違う同僚の助けを借りる。
つまり自分の“自動運転装置”のスイッチを切るのである。
「非・常識」に考えるとは、疑問を呈し、よりよい選択肢を求めることでもある。
方法はどうあれ、新しいことを新しい方法でやるのが重要なのである(新しいことを誰もがやっている方法でやっても、常識に抵抗することになるかどうか)。
マンネリから脱却して、違ったことをやってみよう。
結局、常識や通説は居心地がいいのである。
それは持ち主の身体に馴染んだリクライニングチェアのようなものだ。
古いリクライニングチェアの問題点は、誰もそれを改めて眺めたりしないことだ。
もしそうすれば、そろそろ買い換え時であることがすぐわかるのに。
成功するために通説や常識に背を向けるなら、居心地の悪い思いをするのにも慣れなければならない。
それは流れに逆らって泳ぐようなものだ。
私はいつも「非・常識」を実践しているのでよく知っている。
『すごい「考える力」』(齋藤孝訳)知的生きかた文庫
『「アメリカの小学校に入学した子どもたちの65%は、大学卒業時に今は存在していない職業に就くだろう」
と、米デューク大学の研究者であるキャシー・デビッドソン氏が、インタビューで語ったという』(藤村正宏)
これは4年前のニューヨークタイムズ紙の記事。
今ならもっとパーセントは上がっているかもしれない。
現在、とてつもない利益を出している携帯電話も、この世に登場したのは1970年代で、今から45年前。
しかし、本格的に普及しだしたのは、1990年代に入ってから。まだ、20年も経っていない。
今までの成功体験や常識にとらわれていては、これから加速する変化の時代をとうてい乗り切ることはできない。
インターネットの登場以来、時代の変化は加速度的に進むからです。
「小学校に入学した子どもたちの65%は、大学卒業時に今は存在していない職業に就く」
いくつになっても、リスクや目新しいことにチャレンジする人でありたいな。
このウラログへのコメント
仕事や歩く道は、結構方法を変えます。
出張に行くと、時間の限り付近を徘徊している(ーー;)
でもコンビニだけは冒険出来ない
ちなみに
近未来SF等で様々なテクノロジーが描かれましたが
実際にその時代になってもそこまでの進歩はなかなかありませんでした
でも電話の進化だけは空想を遥かに越えたらしいですよ
(  ̄▽ ̄)
トシおさん:出張先で歩き回るのは確かに新鮮かも。近くでは見かけない物もありそうですね
SYUZO-さん:そうなんですね♪そういえば、私がまだ10代後半の頃にはもうスマホの存在が…
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