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成程話:友人が友人になった理由
2015年10月06日 23:37
人と人が友人同士になる、意外な理由とは?
ある心理学者のグループによる有名な調査研究によると、マンハッタン北部に建設された公営集合住宅「ダイクマン」の居住者に親しい友人の名前を挙げてもらったところ、その友人の八八%は同じビルに住み、さらにその半数が同じ階に住んでいるという結果が出ている。
一般的には人は同じくらいの年齢で同人種の友人を選ぶ傾向にある。
だが、同じ建物に住んでいる場合、年齢や人種はあまり問題でなくなる。
近接しているという要素が、互いに共通しているという要素を上回るのである。
ユタ大学の学生を対象におこなった別の調査では、友人を選ぶ根拠を尋ねると、性向が似ているからという答えがほとんどだった。
しかし、その性向について詳しく質問してみると、たんに性向が似ているということ以上に、二人が同じ活動をしているという共通点があることがわかった。
わたしたちは、互いに似ているから友人になるだけでなく、同じ活動をしているということからも友人になるのである。
言い換えれば、わたしたちはわざわざ友人を探し出すわけではない。
小さな物理的空間を共有している人と連携するのである。
「急に売れはじめるにはワケがある」
マルコム・グラッドウェル著
高橋啓訳
SB文庫より
振り返ってみると、今いる友人が友人になった理由の大半が、家が近い、同じ活動(趣味や仕事)をしている、友人からの紹介などです。
確かに、「友人つくるぞ~!」とハリキッテ出来た友人はあまりいません。
よく言われているのが、“共通点が3つあると、急に親近感が増す”のだとか。
接客業の人や営業の人は、自分のお店や会社の客層にあった「趣味」をしたり、客層と同じような「本や雑誌」を読んだり、客層と同じような「お店」で買ったり食べたり、客層と同じような「テレビや映画」を見たりします。
なぜなら人は、自分のことを分かってくれる人が本能的に好きだから。
なので、「人の話を聞かない(興味なさそうに聞く)人」や、「すぐ否定する人」、「自分の意見を押しつける人」というのは、残念ながら“また会いたい”と思われないんです。
友人が多い人と、多そうに装っている人は、似ているようでまったく違います。
それは、「集まる」人と「集める」人の違いとも言えますね。
「私のために死ぬ子分など一人もおらぬ。だが、子分のためなら私は死ねる」
これは幕末・明治の侠客、清水次郎長の言葉です。
あらゆる人間関係で重要なポイントだと思います。
「自分のために何をしてもらうかより、相手のために何が出来るかを考える」
どうやって「もらう」かを考える人生より、どれだけ「与える」かを考える人生が良いですね(*^_^*)
このウラログへのコメント
まあこれは
自分のクラスと隣のクラス
どっちに友達多いか考えれば納得の話ですね
(  ̄▽ ̄)
SYUZO-さん:なるほど。わかりやすい(*^^*)
克己さん:確かに。まずは話をきくこと…なんていうのもありかな?
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