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成程話:基本があれば
2014年06月20日 22:51
「基本があれば、1を100にすることだってできる」とは、元サッカー日本代表“中田英寿”選手の言葉です。
以下は、その言葉の詳細です。
「派手で美しいプレーを見せようと思ったら、地道な練習を死ぬほどしないと。基本があれば、1を100にだってできるんだから。基本がない選手は、いつか消えていくでしょう」
練習でいちばん時間を割いているのは、最も地味な対面パスだ。
「ふたり一組になって、パスを出し合う練習。何度も何度も繰り返すこと。これが重要です」
しかし、何も考えないで蹴るだけでは、進歩はない。
「足のどの部分で、どれくらいの力で蹴ると、どういうパスになるのか、頭の中にインプットしながら蹴らなきゃ駄目。球質や緩急など、イメージしたボールと同じボールを蹴れるまでパスを繰り返す。そうやって練習して、ある程度ちゃんとボールが蹴れるようになると、いちいちボールに視線を落とさなくてもパスを出せるようになる」
実際、彼はチームでもこの基本練習に多くの時間を費やす。
同じ相手と何度も何度もパスを交わしている。
見ている者が飽きてしまうほどの単調なボールのやり取りに、一瞬たりとも気を抜く気配がない。
「この基本技術が、一瞬のチャンスをものにするよね」
「中田語録」
文藝春秋より
この本は、中田選手がまだ現役の時に書かれたものですが、あの世界でも認められていた中田選手が言う、【基本の大切さ】
一見華やかなプレーや派手なパフォーマンスに憧れてしまいますが、その裏付けとなる基本の技術があってこそのものだったのですね♪
書道家の“相田みつを”さんといえば、独特の字で書かれた作品が有名ですが、実は、23歳で全国書道コンクールで優勝もしています。
つまり、基本に忠実な字を書かせたら日本一だったのです。
そんな相田みつをさんが書く作品だから、分かる人にはわかるのでしょう。
地道でダサく感じてしまうかもしれないけど、まずは基本をとことん練習ですね♪
このウラログへのコメント
どんな事でもそうです
基本が出来てればどんな応用も出来る
応用から覚えたらそれしか出来ない(^^)
王貞治の部屋の畳は足で踏ん張った部分が穴のようにすり減っていたとか
スィングの練習の跡だそうです。
SYUZO-さん:そうですよね。基本って大事です
koujiさん:やっぱり凄い努力家なんですね
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