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ネットの印象的な話、2つ
2014年06月10日 22:33
[ガゼッタ・デロ・スポルト誌で10点をもらった選手]
イタリアの辛口で極悪な採点をすることで有名なガゼッタ・デロ・スポルト誌が何故?
辛口になったのか。
ガゼッタ・デロ・スポルト誌の採点は10点満点で、大抵一番活躍した選手でも6.5点~7.5点ぐらいの採点をするのですが、この採点で初めて10点満点をとった選手をご存知でしょうか?
1998年のウディネーゼ対カリアリの試合で、カリアリのGKのアレッシオ・スカルピという選手が始めての10点満点を獲得しました。
しかし、この試合1-2でカリアリの負けという試合だったのです。
何故負けたチームの、しかもGKの選手に満点という採点を下したのか?
試合中心肺停止してしまった選手にいち早く気づき、スカルピは人工呼吸を施し見事蘇生させたのでした!
この行動に対してガゼッタ・デロ・スポルト誌は翌日10点満点の採点を下したのです。
そして、採点の横には各選手に一言添えられるのですが、彼に添えられた一文は『命は地球より重い』と書かれました。
このプレーの影響により、ガゼッタ・デロ・スポルト誌は更に採点が厳しくなったと言われています。
[目は口ほどに物を言う]
大川さんは目の不自由な方たちが働く施設でボランティアをしている。
その帰り道のこと。御器所交差点の近くの歩道を、白いつえをついて歩いている女性に目がとまった。
仕事柄もあり、気になって遠くから視線で追いかけていた。
歩道からそれて市バスの車庫の入り口へ入ってしまわないかと心配した。
その女性のすぐ近くを、中学生の男の子が通りかかった。
少年も心配そうにちらちらと白いつえの行方を見ていた。
やがて少年も大川さんに気付いたようだった。
「大丈夫かなあ」離れているので声が聞こえるわけもないが、少年の瞳を見てそう言っているかに感じられた。
大川さんも「そうだねぇ、ちょっと心配だね」と瞳で気持ちを送り返した。
案の定、女性は車庫の中へと迷い込んだ。
いつバスがやってくるかわからない。
「どうしよう」と目で合図を送る少年に、女性の方を指さした。
「助けてやってくれ」と心の中で叫んで。
少年はどこで習ったのか、駆け寄って右腕を差し出し歩道へとガイドした。
大川さんは見ず知らずの少年と、一言も言葉を交わさずに気持ちが伝わったことに、うれしくて思わず拍手をしたくなったという。
このウラログへのコメント
そうなんですよ
目で会話って本とに出来るんですよ
特に共感しているときは手に取るようにわかりますよね
SYUZO-さん:面白いですよね
特にハンデを持った人への気遣いが、周囲の人達に常に共有されているとこういうことができるのでしょうね。
koujiさん:そうですね素敵なことです
どちらも良い話だけど、一緒に書かないで欲しかったな。前半には涙、後半は拍手ですね
azaminoさん:あら
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