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ネットの素敵な話、2つ
2014年04月25日 09:08
[金田正一]
ロッテの第一期監督時代のこと。
現役時代から親しくしてる知人の頼みである病院に慰問へ訪れた金田。
「病院はワシ苦手やねん。辛気くさいやろ?」とイマイチ乗り気ではなかった。
病院についてある小児病棟に通された。
そこには12人ほどの子供達がいた。
みんな憧れのプロ野球の監督が来るということで昨日から楽しみにしてたそうで、みんな笑顔で金やんのこと出迎えた。
それを見て金やん「なんや…病気いうてもたいしたことないんやな」と気軽に考えてた。
慰問が終って病院を去り際に小児病棟担当の看護婦から挨拶された時、看護婦は金やんにこう言った。
「みんな白血病や小児ガンという不治の病を抱えてるんです…。でもみんな希望を持って明るく生きてます。本日は金田さんおこし願えてみんな感激してますよ」と……。
それを聞いた金田はそのまま床にへたり込んで人目も憚らず号泣したそうだ。
「ワシはこの年になって初めて命の尊さを教えてもらった…」
それ以後金田は不治の病で苦しむ子供達のためのボランティア活動に邁進するようになり、それは名球会の活動の一環としても行われている。
[深夜のコンビニで]
仕事帰りに家の近くにあるコンビニによく行くんです。
んで昨日いつものように買い物に行きました。
深夜だったので、客はヤンキーっぽい兄ちゃんが一人雑誌立ち読みしてただけ。
タバコを買おうと思ったら店員がいないんで、声出して呼びました。
そしたらいつもの若い男の子の店員さんが出てきました。
が・・・様子がおかしい、店員が号泣している(笑)
シャックリしながらレジを打っているんです
僕はびっくりしてポカーンとなりました。
勇気を出して理由を聞いたら、妹さんが重い病気にかかってずっと入院してたらしい。
で、大手術を受けて生死の境をさ迷ってたけど意識が回復して、近いうち退院も出来ると言いました。
手術代を稼ぐために大学を休学してずっとコンビニで深夜働いて頑張ってたそうです。
ってドバーっと泣きながら言われました(笑)
僕は感動してたんだけど、そのあたりで雑誌読んでたヤンキーの兄ちゃんがいきなり缶コーヒー一本もってレジに来た。
そして無言のまま無愛想に120円を取り出しレジに出す。
僕は内心「この兄ちゃん邪魔だな?空気読め」とか思ってたんだけど
次の瞬間!その兄ちゃんが財布からごそごそと映画の無料チケット?二枚取り出して「退院したら妹さんつれてってやんな」とだけぶっきらぼうに言い放ち、店員さんに押しつけるようにチケットを渡すとすぐに立ち去ってしまった。
「ヤンキー兄ちゃんグッジョブ!!!」と心の底から思った。
この兄ちゃんといい店員さんといい、日本もまだまだ捨てたもんじゃないなと思った出来事でした。
このウラログへのコメント
大投手といっても、それはグラウンドでのこと。
子どもたちは大投手を1人の人間として成長させたんですネ
koujiさん:そうですね人と関わることで人は成長していきますね
ヤンキーの出で立ちもあくまでファッションの一貫って人もいますから見た目ではわかりません
(^^)
SYUZO-さん:ですね(^^)中身はまた別ですね♪
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