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ネットの印象的な話、2つ
2014年04月07日 09:42
[カズ]
とある小児病棟に慰問に行ったカズこと三浦知良!
普段湿りがちな病院の子供達や看護婦達に大歓迎を受け、リフティングやらを披露して大歓声を受けている!
ふとした拍子にカズがあきらかにその輪に加わらないスキンヘッドの女の子を見つけた。
カズはその子に話しかけたがサッカーに興味が無いと言い残し車椅子で病室に去って行ってしまった。
泣けるなあ。そして改めて凄いと思った。
看護婦に聞くとその子は白血病で抗ガン剤の副作用から髪の毛や眉毛が抜け落ちて、それから誰にも心を開かなくなったのだと言う。
しかしカズは見逃さなかった!
その子が去ってゆくとき小さな紙切れのようなものを落として行くのを!
カズがその紙切れを見るとこう書いてあった「試合いつもテレビで見ています頑張ってください」
カズは看護婦に一枚の色紙をその女の子に託した。
そこにはこう書いてあった。
「絶対に何があってもあきらめない」
次の試合、チームメイトやサポーターから大爆笑や野次がおこっていた。
新聞記者はこぞってこう書いた「キングご乱心」
そこにはスキンヘッドで眉毛も無い状態でピッチに立つカズの姿があったのだ!
スキンじゃなかったが、クリクリ坊主頭にした時の本当の話。
[ホームレスのドブレフおじいさん]
世の中には職業に就きたくても、家がない(契約できない)といった理由で定職に就けずに、ホームレスとして生活を強いられる人が多く存在する。
それは日本社会だけでなく、世界中でも多く存在する。
今年99歳となるブルガリアのおじいさん。
ドブリ・ドブレフさん。
彼はブルガリアでは「ブルガリアの聖人」と呼ばれている。
第二次大戦で聴覚を失ってしまったドブリ・ドブレフさん。
毎日25kmもの距離を徒歩で移動しながら数十年間も、この生活を続けている。
自分で作った質素な服と皮の靴を身につけ、村からブルガリアの首都ソフィア市まで歩き、お金を恵んでもらう日々を過ごしている。
しかし、物乞いをしているとはいっても自分の為にしているわけではない。
ドブリ・ドブレフさんは家を持たず、毎月80ユーロ(約11,000円)の年金で自分の生活をやりくりしている。
そして物乞いで集めたお金は、およそ40,000ユーロ(約565万円)!
その全額を運営が苦しい児童養護施設に寄付している。
物乞いで集めたお金を1セントたりとも自分の為には使わない。
全額施設に渡し続けている。
物乞いはとても静かに行い、決して無理矢理にお金をもらう事はしない。
そんな存在の為にドブリ・ドブレフさんは多くの人々から愛される存在となり「ドブリおじいさん」という愛称で呼びかけられる。
ドブリ・ドブレフさんは路上で過ごす必要もなかったおじいさんが、あえてそれを実行するのは、家族がいない子供たちが、少しでも幸せになってくれることが、幸せだと言う。
このウラログへのコメント
ドブリおじいさんのそれは
物乞いと呼んではいけないね
立派な募金です
(  ̄▽ ̄)
SYUZO-さん:ですね。募金活動です行動力ありますね
はじめまして。
両方ともとてもすばらしいお話ですね。
自分にはなにができるかを考えさせられます。
koujiさん:有難うございます自分に何ができるか。まずは身近なことからやっていきたいですね
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