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成程話:子供の心のままでいる

2014年02月11日 21:18

植西聡氏の心に響く言葉

アインシュタインバイオリンを弾くことを趣味としていて、よく研究室息抜きに弾いていたというのは有名な話です。
彼がバイオリンを習い始めたのは幼少のころでしたが、バイオリンの先生がお手本となる曲を弾くと、「凄いなあ」「流石だなあ」という言葉を連発したといいます。
そして、それを目の当たりにした先生は、次第にこう思うようになったらしいのです。
「この子はいずれ大成するに違いない」
何が言いたいかというと、「凄いなあ」「流石だなあ」という子供がよく口にする言葉は、感動、感激する心にほかならず、それだけ感受性が豊かな証拠であるということだからです。
仕事でも趣味でも、感受性を大切にしながら取り組めば、向上心探求心が養われ、必然的に前向きに生きられるようになるのです。
実際その通りで、人間は大人になっても、子供のように何かに感動、感激すれば、新鮮なショックが得られるため、気持ちがワクワクしてきます。
「自分もああなりたい」「あの人みたいになりたい」という思いが芽生えます。
すると、モチベーションが高まり、意欲も倍増します。
つまり、自分では気がつかないうちに、前向きに行動できるようになり、望んだ成果を手にすることができるようになるのです。

「私の成功の秘訣が一つだけあるとすれば、ずっと子供の心のままでいたことです」(アルベルトアインシュタイン)

『勇気がもてる運命の言葉』成美堂出版


「感動」とは、感じるから動くということ。
「理動」という言葉がないように、理屈でいくら説得されても人は動くことはない。
小さな子供は、出会う全ての出来事が初めてのことばかり。
だから、ワクワク、ドキドキと心がときめくしなやかさを持っている。
何度も同じような経験をしている大人は、心のまわりに殻ができ、感激性が薄くなる。
でも、「今、ここ」に集中している大人は、どんな時でも、感動や感激といった感性が研ぎすまされている。
今日のこの瞬間は一度だけという、「人生二度なし」の生き方をしているからです。
明日はないかもしれない、と思えば誰でもこの一瞬あることに感謝し、感動する。
幾つになってもしなやかな子供心を持っている人でありたいな

このウラログへのコメント

  • SYUZO- 2014年02月11日 21:25

    そうですよね
    理詰めでやり込められると
    反発心しか生まれてこないですね

    姉と甥のやり取りを見て思う

  • wwwうさぎjp 2014年02月11日 22:16

    自分のことと
    子育てとの
    感じ方は違うね

  • なな♪ 2014年02月11日 23:41

    うさぎ仮面紳士さん:そうですよね

  • なな♪ 2014年02月11日 23:42

    SYUZO-さん:あらら。もしかしてやりこめてるのかしら

  • ベソ 2014年02月12日 22:37

    大人になると感覚が擦れて、感動から離れてしまう。そうならずに生きられる人は幸せやね。

  • なな♪ 2014年02月12日 23:57

    ベソさん:本当ですね!何も感じなくなると老け込むというし

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