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ネットなどの、気になった話3つ
2014年02月07日 23:41
平成26年1月20日付「みやざき中央新聞」に宮崎市観光協会が主催した観光従事者研修会に招かれた橋本聖子さんの講演録が掲載されていたようです。
橋本さんはご存じの通り、アルベールヒルオリンピック銅メダリストで、現在は参議院議員であると共に日本オリンピック委員会の選手強化本部長でもあります。
それはこんなお話でした。
~~~
私は、アトランタオリンピックの時は、選手であり国会議員でした。オリンピック会場に向かう選手団を乗せた飛行機から降りる時、私は一番最後に降りたのですが、唖然としました。
スリッパや新聞や紙コップが散乱しも毛布も畳まれていなかったからです。
「これが本当に日本を代表とする選手達か」と目を疑いました。
その反省を受けて、「人間力なくして、競技力向上なし」ということをテーマに掲げ、選手強化をやるようになりました。
(中略)
そうすると、物に感謝できるかどうかが、競技力に結びついていることが判ります。競技成績のよい選手達は、人の見ていない所でも物に感謝することができています。
そのような心があってこそ精神の鍛練ができるのです。そして、その日々の感謝の積み重ねが、いざとなった時に、体格では劣る日本選手が勝つ、大きな要素になるのです。
[こんにちは]
豊田市の水野さんは郵便配達の仕事をしている。
すれ違う人や農作業をしている人に「こんにちは」とあいさつをする。
すると、「寒いのにごくろうさん」などと返ってくる。
聞けば、このあいさつは中学の時に身に付いたものだという。
登下校時に先輩に会うと「おはようございます」「さようなら」と言う。
卒業後も、道行く人にあいさつをするのが習慣になってしまった。
田舎ということもあるが、仕事をしていない時でも誰かとすれ違えば「こんにちは」と口に出る。
ある土曜日のこと、配達の途中で向こうから中学生の女の子が歩いて来た。
時刻は午前11時より少し前。
心の中で「こんにちは」か「おはよう」かどちらがいいかなと迷っていると、 「こんいちは」と先に声をかけられてしまった。お株を奪われてしまった感じだ。
それだけでも嬉しかったのに、続けて笑顔で「頑張ってください」と言ってくれた。
実は水野さん、この仕事がつらくてたまらないことがある。
自転車の前後にたくさんの郵便物を積む。
重くて坂道では引いて上らなくてはならない。
特に真夏は汗びっしょりで、帰宅するとつかれてそのまま眠ってしまうこともあるという。
「いつまで続けられるかな」と思いつつ働いている。
そんな矢先の言葉だけに元気をもらった。
思わず「頑張るね」と返事をしてしまった。
水野さんからある中学の校長先生へ。
「名前も知らない子ですが、とてもうれしかったです。これからもこういう生徒が増えるといいですね。私もその子を見習います」
[失敗は仕事をしている証拠だ]
仕事で大失敗をやらかした時に上司がかけてくれた言葉です。
「失敗は仕事をしている証拠だ」
会社に大きな損害を与え、もうクビになっても仕方がないくらいの状態の私に当時の上司は責めるでもなくこの一言を投げかけてくれました。
当然、上司である自分も会社からどんな罰を受けるやも知れない、そんな時にも冷静に部下である私をかばってくれました。
将来、私も部下を持った時には、こういう上司になりたいと思っています。この言葉は今でも何かある度に思い出し、心の励みにしています。
このウラログへのコメント
ログの内容とは関係ありませんが
挨拶で敬語なのはおはようございますだけなのです
尺がないですやはり
本人には言わないけど
失敗は、上の立場の責任
SYUZO-さん:ですね。文字数がどうしても足りないです
うさぎ仮面紳士さん:お~!誰か部下の方についてそう思う時があったのでしょうか
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