- 名前
- なな♪
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 下ネタは受け付けてないのでメール頂いてもそれに関してはお返事できないかも。 メールや...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
成程話:中年だって、老年だって一度しかない
2013年02月05日 23:03
ひろさちや氏の心に響く言葉より
若い時は二度ない…と言う。
だから、若い時代を大事にせよ、といった意味である。
成程、その通りである。
確かに若い時は1度しかないが、中年だって老年だって1度しかないのである。
我々は若い時代を大事にすべきであるが、同様に中年を大事にすべきであるし、老年を大事にしなければならない。
若い時代だけを特別視する必要はないのである。
私自身はもう既に73歳。古希はとっくに過ぎた。
だから、ひがんで言っているのではない。
私は老年には老年のよさがあると思っている。
若い頃には味わえなかった人生の喜びと悲しみをしみじみと噛みしめている最近である。
人生のそれぞれの段階にはそれぞれに違った人生の[こく]がある。
私はそう思っている。
私達はそれぞれの段階に特有な人生の喜びと悲しみを味わいながら生きたい。
にもかかわらず、どうして若い時代だけが特別視されるのか?私には不思議である。
思うに、人々は若い時代を準備段階と考えているようだ。
若い時にしっかりと学問や体験の蓄積をしておかないと後になって困る。
だから、若いうちから遊びほうけてはいけない。
と、そんな忠告は若者に自制と禁欲を呼びかけているのである。
でも私は、それは間違いだと思う。
若い時代に特有の人生の喜び・悲しみを体験しておかないと、中年や老年になってその段階での人生の喜び・悲しみが味わえない。
若い時代は決して準備段階ではない。
若者はそのことを銘記すべきである。
『のんびり生きて 気楽に死のう』PHP研究所
若い時もいいけど中年や老年もまた愉しい。若い頃は良かったと嘆く人は今を愉しむことができない人。それは、お金がなければ幸せでないという人に似ている。世の中にはお金があっても不幸せな人もいれば、お金がなくても幸せな人もいる。どんな境遇、どんな運命でも今ここを愉しめる人は幸せな人。
[蒔かれた所で、文句も言わず、凛として咲く花は美しい]若い時、中年、老年…
今がどんな年代であろうと、その時々を精一杯愉しめる心豊かな人でありたいな
このウラログへのコメント
モトさん:有難うございます!いいかもしれない今だからこそ
なかなか、難しい内容かと思います。その時の自分の『価値観』が重要かと。
ちーぼうさん:なるほどその時その時の価値観かな
私の趣味はなが~いスパンで楽しめることだし
好きなバイクもやっとで最近中免取れたし
人生ingです
りぶらさん:それは素敵ですね~長くできる趣味はいいですよね
うなずける話ですね。それぞれの年代を「コク」が違うだなんて
その歳年の遊びを我慢をしないぞ
S.ヒロさん:ですね1年1年を楽しみたいな
コメントを書く