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少し成程話:ナンバー2理論

2012年11月20日 09:42

西田文郎氏の心に響く言葉より

[会社を潰すのは社長であり、会社を大きくするのはナンバー2である]
会社の命運はトップである社長にかかっています。
しかし会社という組織が成長できるかどうかのカギを握っているのは、トップよりナンバー2なのです。
その理由は簡単です。
目標も戦略も、またマネジメントも、実際に社員を動かしてそれを模範となって実行し、形にするのはナンバー2であり、ナンバー2の責務だからです。
又、それができる人のことをナンバー2と呼ぶのです。
経営では、考えて決断するだけでなく確実に達成し、間違いなく現実化し、しっかり定着させなければならない。
だからこそ優秀なナンバー2が必要なのであり、会社の成長・発展はナンバー2にかかっているのです。
企業の規模に関係なく、社長というのは会社の最高意思決定機関であり、最高経営責任者(CEO)です。
そして、会社のナンバー2は最高業務執行責任者(COO)なのです。
ナンバー2とは文字通り[二番目]という意味です。
と言っても、ナンバー1より劣るとか、実力で適わないという意味ではありません。
ナンバー2の方が実力的には明らかに上である。
世の中にはそんなケースは幾らでもあり、それでうまくいっている会社も多いのです。

『№2理論 最も大切な成功法則』現代書林


ナンバー2として最もよく知られているのがホンダ藤沢武夫氏。
[私は戦前から、誰かをとっ捕まえて、一緒に組んで自分の思い通りの人生をやってみたいと思っていました。その場合には、私はお金を作って物を売る。そして、その金は相手の希望しないことには一切使わない。何故ならば、その人を面白くさせなければ仕事はできないに決まっているからです。大きな夢を持っている人の、その夢を実現する橋が作れればいい。今は儲からなくても、兎に角橋をかけることができればいい]
『経営に終わりはない』(藤沢武夫)
(以上、同書より引用)


ある社長さんは[社長一人喜ばせられないなら、世の中に出てもうまくいかない]と言っている。
それは、社長にコビを売ったりおべんちゃらを言うということではなく、会社の大きな夢や目標に向って進むことがトップが1番喜ぶことになるからです。人を喜ばせ、面白がらせることができる人には限りない魅力がある。

このウラログへのコメント

  • 松山市の河内人 2012年11月20日 16:45

    COOを活かすも殺すもCEOてす。

  • なな♪ 2012年11月20日 21:18

    松山市の河内人さん:ですね。どちらも大事夫婦の関係みたい?

  • キャスト 2012年11月20日 22:26

    ちなみにナンバー3は、あるのかな?

  • なな♪ 2012年11月21日 23:57

    紫苑さん:有難うございます興味もって貰えて嬉しいです

  • なな♪ 2012年11月21日 23:58

    キャストさん:ナンバー3は…きいたことないかも?

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