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気になるメルマガ話…ある団子屋さんのお話
2012年05月30日 14:17
メルマガ発行者さんが数日前、つきあいのある方にある店に連れて行って貰った時、涙がこぼれ落ちそうになってしまったお店の話。
お時間のある時に。
『
ある団子屋さんのお話です。
その団子屋さんのご主人、福島市の今の場所で商売を続けること20年以上、団子屋を始めてからは、あと2年で50年という。
その地域の子ども達から大人に至るまで、みんな大好きな団子屋さんです。
でも、そのお店に着いた瞬間、表にある張り紙に目がいきました。
「都合により、6月末日をもって閉店させて頂きます。
長い間のご愛顧、まことにありがとうございました。
○○だんごや 店主」
えっ?どういうこと?
半田さん(連れてきた方の名らしい)に聞きました。
すると、こんな答えが返ってきました。
「このお店、奥さんと二人でずーーっとやってきたけど、子ども達は他県に引っ越していって、跡継ぎもいなくなって、売れ行きもよくなくて、悔しいけど閉めることにしたんですって」
お店の外でそのお話を聞いて、店に入って店主さんの顔を見たら、涙が出てきちゃって・・・
だってね、
凄く一生懸命だんごを作っているんですもん!
この道50年近くですよっ!
そのお店を閉めなきゃいけなくなった時、最後の最後まで、あんなに一生懸命できるかな?って・・・
僕は一人の商人の“生き様”を見させて頂いた気がします。
「たとえ明日世界が滅びようとも、
僕は今日、
リンゴの木を植える」という名言を思い出しました。
辞めると決まっても、最後までやり通す!
仕事も部活も恋愛も・・・
悩んでいる人がいたら、この店主さんの表情、見てもらいたいなぁ~。
本当に一生懸命で、輝いていますから♪』
「あの時、もっと頑張っておけばよかった、なんてことは微塵もおもいたくないし、最後まで精いっぱいやった、といいたいですね」
by西本智美(ロシア交響楽団主席指揮者)
このウラログへのコメント
いい生き様だあ。この人の気持ち分かります。手を抜くなんてできないプライドがあるから
しゅうくりいむさん:6月で閉まってしまうのが凄く残念です…
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