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子宮と卵巣は自分で守る! ゴッドハンドDr.清水のよくわかる婦人科入門(4)

2011年04月23日 10:02

卵巣がんは小粒が怖い!

「普通、がんは大きいほど進行しているものですが、卵巣がんの場合は反対で、大きいほどおとなしい。たとえば外来で触診をして20cmもあったら、まず治ります。タチの悪いがんなら、こんなに大きくなる前に患者さんは亡くなりますから。卵巣がんは小さいほど怖いのです」

月経のとき、おなかの中は血の海

子宮の出口は2mm程度と狭いので、月経で剥がれた内膜もすんなり外に出られません。そこで起こるのが月経血の逆流。月経時はみんな、おなかの中が血の海なのです。しかし、この血液マクロファージという免疫細胞が1週間くらいでキレイに食べてくれます。子宮内膜症になる人は、この細胞の働きが弱い人といえます。充分睡眠をとって疲れをためないことは、免疫力アップになり、内膜症予防にもつながります」

卵巣がんは小さいほど怖いというのは、知りませんでした。また、子宮内膜症になる人は、マクロファージという免疫細胞の働きが弱い人とのこと、免疫力アップに心がけることは大事ですね」

このウラログへのコメント

  • ホリー 2011年04月24日 15:03

    > 【 まり 】さん
    半年~1年に一回子宮癌検診は受けておられるのはいいことですね
    卵巣がんの検査のことは後で出てくるのではないかと思いますので
    少々お待ちくださいね

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