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東京の方言は「標準語」?

2021年04月06日 19:53

今日、東京の取引先の人と話をしていました。
その時に感じたこと、と言うのか以前から疑問に感じていたことを思い出したので
今のうちに暇だからログにしてみました。

「はじ」「えばる」・・これらの言葉には何時も違和感を覚えていました。
「はじ」とは「道のはじ」とかに使われます。
「えばる」とは「えばってんじゃねーよ」などに使われる。

私は京都市民なので、上記の語句は使うことはありません。
「はじ」は「はし」と言う。「えばる」は「いばる」と言います。
「はし」は「端」で、「いばる」は「威張る」です。どちらも、昔の国語辞典にも掲載されていました。
私の感覚では「はじ」は「恥」としか解釈できませんが、テレビでも「はじ」と言う。「えばる」も同じですね。すごく違和感があります。


「はじ」「えばる」は方言じゃないのだろうか?
それでも、通用するのは東京方言だからではないだろうか、と思う時がよくありました。
もしも、地方方言なら「なまり」のように扱われているのかも知れないと思ったりしました。


因みに・・・
関西では「行った」と言う意味を、京都では「いかはった(女性言葉)」「行きよった(男性言)」、大阪では「行きやった(女性)」、神戸では「いっと―(多分男性言葉)」。
「居ますか」と言う意味は、京都では「居はる?(女性言葉)」「いるか?」「おるか?」、神戸では「おってー?(多分男性言葉)」。
どれも「標準語」にはならないようだ。

ついでに、京言葉みたいに言われている「・・・どす」は「商売女の言葉」です。
「商売女」とは、京言葉を使うことで事業をする女性の事です。
ただし、昔は本当に庶民の言葉として使われて居ました。

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