地球温暖化

昨今は「地球温暖化」流行りだ。温暖化と言わなければ罰せられる勢いだ。各国は「温暖化ガス」排出削減を公言する・・・いや、しなければならないようだ。

しかし、本当に温暖化ガスによって地球は温暖化しているのだろうか？
その疑問を抱いて少し考えてみた。
例年「平年より〇度高い」と各メディアは報道する。
私は京都市内だが、年末年始を考えると「例年より低い」はずだ。しかし、その報道は殆ど聞いたことがない。事実であるはずだが報道すらされることがない。

調べた限りでは、江戸時代の海水面は今より50センチ低かった。12000年前は120m高かった。これらは科学的検証により出された報告だ。
それならば、その海水はどこに消えたのだろう。素朴な疑問。

海水面が120m高ければ、陸地面積は今の半分程度になる。ならば、「地殻移動によって大陸が移動した」根拠は疑わしい（現在の陸地：地形から想像されたものだから）。

また、120m海水面が高ければ凍結すれば体積は「1.1倍」になる。しかし、現在の凍結した海水は地球のごく限られた場所にしか存在しない。どこに消えたというのだろうか・・・・。


我々は「考える」ことを辞めてしまったのではなかろうか。
地球の営みに対して、人間の営みなど影響を与えるほどはないはずだ。
人類の営みが影響を及ぼすなら、台風、地震、暴風雪などを制御することなど容易いことに思える。

人類が地球と呼ぶのは、地球表面10キロ程度のことだろう。卵でいえば「殻」。
地球の体積がどれ程あり「殻」が何パーセント占めているのかを考えると、馬鹿らしくなる。