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緊張しやすい性格の克服法

2019年12月18日 22:24

人前で発表するときや
初対面の人と
話すときに
いつも緊張してしまい
本来のパフォーマンス
発揮できないと
悩んでいる方は
多いのではないでしょうか緊張しやすい性格を
紐解きさらに
克服するための
ヒントまでを
お伝えしていきたいと
思います
■緊張しやすい人と
しにくい人の思考のちがい緊張しやすい人と
いうのはどのような
思考をして
いるのでしょうか? 
緊張しにくい人との
ちがいと照らし合わせて
お伝えします
(1)他人の目に
対する感度
たとえば
ひとりで鼻歌
歌っているときに
緊張している人は
いないですよね
人が緊張するのは
まわりに人が
いるからです
したがって
良くも悪くも
人の目を気にしない
タイプの人は
緊張しにくく
他人の目を
気にする人ほど
緊張しやすいと
いえるでしょう
(2)自意識の高さ
(1)にあげたのは
他人の目に対する
自分の感度ですが
これは
自分自身に対する
自分の感度のこと
つまり自分は他人から
どう映っているかを
自分自身が
どの程度意識するかと
いうことです
自意識が高ければ
高い人ほど
緊張しやすいといえます
(3)真面目度
真面目な性格の人は
何事にも真摯に
向き合うため
これは長所といえますが
その思いが強すぎると
失敗してはいけないという思いが強迫観念になり
その結果緊張が
高まりやすくなって
しまいます
(4)楽観主義・悲観主義物事を楽観的に
考えるか悲観的に
考えるかのちがいは
緊張度と強く
結びつきます
悲観主義の人は
未来のことについて
うまくいかなかったときを想定しがちです
それが
失敗に備えて
準備をするという
行動まで
結びつけばいいのですが
考えて
立ち止まってしまうと
緊張感情が
増すだけになって
しまいます
(5)経験値
緊張すると心拍数
上がることもあります
毎日このような心拍数
続いていたらどうでしょう身体がもちませんよね
そのための
防御作用が慣れです
これは
人間の防御作用ですので
誰でも経験値を
積めば緊張感は
薄れてきます
■今すぐ解決できる! 
緊張をほぐす方法
ではまず今起こっている
緊張を取り除くには
どうすれば
いいのでしょうか? 
緊張をほぐす方法を
3つ紹介します
(1)胸のあたりを
一定のリズムでたたく
ドキドキしてきた!と
感じたら
左右どちらでも
かまわないので
鎖骨の下あたりの胸元
指先をあて
一定のリズム
トントンと
たたいてみましょう
人間の身体は
2つのリズム
共存できないため
そのときは安定した
リズムに引っ張られると
いう法則があります
軽くたたいているうちに
落ち着いてきますよ
(2)身体の緊張をほぐす深呼吸する
首や腕を大きく回す
その場で軽く何回か
飛ぶなど
自分がやりやすい方法で
身体の緊張を
ほぐしましょう
これは身体の緊張を
解くだけでなく
うまくいった行動を
ルーティンとして
おくことによって
心理的なお守り効果にも
なります
(3)うまくいった
あとの自分を想像する
発表がうまくいったあとの自分を想像しましょう
祝ってもらっている様子
笑顔の自分など
なるべく具体的に
イメージすることが
重要です
(4)ドキドキするでは
なくワクワクすると
言ってみる
緊張したときはつい
ドキドキしてきたと
言ってしまいがちですが
そうではなく
ワクワクしてきたと
言いましょう
人間には自分の言葉と
行動を一致させるために
動く一貫性原理
あります
ワクワクしてきた!と
いうことで気持ちが
前向きになり緊張感が
薄れます
■緊張しやすい性格を
克服する方法
次に緊張しやすい性格を
克服する方法を
紹介します
(1)いい人に
見られたいという思いを
捨てる
前述したように
緊張しやすい人は
他人から見られている
自分がいい人であろうと
頑張り過ぎる
傾向にあります
ですがまずは誰とでも
うまく付き合おう
いい人であろうとする
気持ちを捨てましょう
あなたがいい人で
ありたいと
行動したことが
ある人にとっては
お節介と受け止められる
可能性もあります
つまりいい人とは
自己満足でもあるのです
人を騙したり裏切ったり
イジめたりしなければ
それでいいのだと
思ってください
(2)経験を積む
苦手なものに対して
苦手だから嫌だと
避けていたら
ずっと苦手のままで
緊張感も続きます
緊張から逃げるのではなく緊張したけど
なんとかできたという
経験を積んでいくことが
大切です
慣れるまでの機会が
ないという方も
司会やスピーチ
頼まれたら経験を
積むためだと
思って引き受けて
みましょう
一度でも経験すると
しないでは
見える世界が
ちがってきますよ
(3)繰り返し練習する
ピーチや発表会などで
あればとにかく練習です
練習量は裏切りません
前述した
緊張したけど
なんとかできたという
状態になる確率も
練習量に比例して
上がります
(4)他人は自分が
思うほど自分を
気にしていないことを
知る
毎日通勤している方
最近レジャー施設や
ショッピング
行かれた方は
思い出してみてください
すれちがった人を
どの程度覚えていますか?さっきすれちがった人でも思いだせないという
場合がほとんどでしょう
学生時代
校長先生の話
友人の結婚式での
ピーチ
よほどインパクトのある
話でなければ
覚えていませんよね
自分から見た他人が
そうであるように
他人から見た自分も
その程度なのです
このように物事を
考える際相手側に
立ってみるという
客観性
身につけておくと
無駄に緊張しなくなります緊張しやすい性格は
日々の訓練で直る
一生懸命考えた言葉や
伝えたい内容が
緊張のために
伝えられないことは
もったいないですよね
緊張を抑えようと
自分を抑制するよりも
言いたいことを
伝えて本来の自分自身を
発揮しよう!と
前向きに考えて
練習に取り組んでくださいまたそれでも
本番前の緊張は
つきものです
そういうときは
ぜひ今回の緊張を
和らげる方法も
参考にしてくださいね

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