五輪からの《走れ！ メロス》

おはよう＼(^∇^)／

←このチラシ以前チョコット
関わったお仕事のヤツ
旅路って仕事絡みが
多くて行楽はないカモ
今日のログ 長文です





―――東京五輪は誰の物？


そもそもの発端、云い出しっぺは森元総理。国立競技場の老朽化を相談されて、「任せとけ！」って話になって、ラグビーの世界大会開催→
「じゃあ、五輪も」って流れになる。

代々木利権が先ずあって、それに猪瀬都知事時代 の都庁臨海利権が乗っかった。

石原都知事時代の東京銀行失敗の巻き返しの意味合い、臨海開発の利権は都庁にとっては生命線とも云える。

森は、{神輿}。
おだてとけば、よゐ。

新国立競技場、東京五輪エンブレムで失態を演じながら、森自身は会長で在りながらドコ吹く風の他人事。

実際にも、担当者に委せっきりで実態は知らなかった模様。

それでいて、自民強しの現状では怖い。誰も面と向かって何も云えない状況だから、結局誰も責任を取らずに済む。

臨海開発の利権自体は、石原時代から続く物。一部は、豊洲新市場の盛り土問題としてメスが入り始めたが、五輪は｛神輿｝森会長の威光で、事なきを得るのは既に実証済み。

森にしたら、自分を奉り上げない小池都知事はあり得ない。面子にかけて、首を縦には振りたくない。隷従させなければ気が済まない。

まさに、理想的な｛神輿｝である。

一方、利権の下には多くの人々の生活もかかってくる。原発もそう。

日本の原発企業、米国の大手原発企業を傘下に持ち、国内にも1万を超える関連会社を抱えている。

斯くして只では、退き下がれない。

後は、ごねられるだけごねるのみ。
選ばれた者に許された富の分配。
利権の確保が、最重要課題になる。




…これが、森の頭は「◯◯の脳」のままだとした上での、お金儲けをしたい人がどこにいるのかを想定した解釈の一つ。

途中で原発問題も持ち出したが、復興で云えば、原発問題解決済みとする国の立場からは、復興五輪はあり得ない。

このように、かけるフィルターで見方は如何様にでも増減する。

さあて、幾つの解釈を思い付くか、私にとっては結構大事。




かつては太宰、旅先の料亭で芸者をあげてのドンチャン騒ぎ、その揚句、実はお金を持ってはいなかった！！

太宰が人質に残り、仲間の一人が金を取りに東京に戻る。

（あいつ、本当に金を持って戻って来るのか？）

時間の経過と共に居たたまれなくなる太宰。冷や汗が止まらない。

焦燥！
疑念！
懐疑！
困惑！

溢れる感情に心を掻き乱された。
果して、友は金を携え戻って来た。
心からの安堵―――

後年、太宰は佛教の説話に自身の体験を投影することで、古ぼけたかび臭い説教を血肉の通う寓話にへと昇華させた。

名作『走れ！メロス』の誕生である。




まあ、メロスに届くかは別としても、《盛り土問題》《五輪会場問題》いじりようでは、傑作に、なる、カモ？

知人の映画監督と、｛持ち込み｝の根多出しをしていた時、《ゾンビが地球を救う》ってのを考えた私。

大規模原発事故で放射能をモノともせずに復旧作業に当たる！地球を救う勇者たち。それは全員ゾンビ！！

……《原発事故》って出た時点でout！ 映画の持ち込み根多として相応しくない。所謂《タブー》って奴だ。東電の影響力、恐るべし。

原発根多だと、既に自分の中では凝り固まっているので、自分では変更が効かないけど、畏れ入ってばかりじゃあ、つまらない。

盛り土や五輪諸々の負の構図をば違う職種とか環境に置き換えて、そこに魅力ある英雄を放り込めば………傑作が出来る筈♪


さあて、も少し考えてみようっと。

フォッ フォッ フォッ フォッ フォッ フォッ フォッ


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/‾＼=Y=/
L○)＼/O)
にノ(ヽノソ
に)ヾ￥ハ
/⌒)フ二>|<⌒)
(ヽ_(二(人人)ノ|
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`/ニ/ ((_ヽノ_)ニヽ
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ヽノ / || )VL/
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(_/ ＼__)

―――｛フレサンのメールより借用｝




























あ、私―――ウルトラ7じゃん。
バルタン星人、違いますヨ V