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酒蔵見学 10月編

2012年10月22日 22:55

酒蔵見学 10月編

この蔵の日本酒は、以前から気になっておりました

 今月初めの酒祭りで、その味を忘れらず

本日、ついフラフラと足が向きました

   それも、急に電話をして 

我が家から、車で一時間程の距離ですので

  ほいって行けます

フロントには、銘柄と関係無い置物が鎮座されます


  どうしてか?
聞くのを忘れた 


玄関を入ると、奥様らしき方がいらっしゃいまして、

  試飲をさせて頂きたいと申し出ると「どの様なお酒を、呑まれますか?」

と聞かれたので、「純米系をお願いします」


  そして、出されたのが4本の純米系の日本酒と4個の猪口です。

それと、口直しの水です。

  やはり、この水を出される気遣いは嬉しいですね

蔵によっては、猪口も一つ、水もないって事も有りますから

  でも、それでも味は見分け可能なんですが

で、試飲になりまして・・・

   結果、何時もの様に試飲がどんどん増え

  途中から、社長さんも加わって頂き、酒談義にも花が咲き、

  時間も一時間余りになりました

その中で、気に入ったのが「中生新千本の純米ひやおろし」と

本醸造古酒」です

  本来は、「中取り大吟醸」に惚れて訪ねたのですが・・・・

最初の、「中生新千本の純米ひやおろし」は精米歩合が70%なのに、

  全く、米糠臭さが有りません。

そして米の旨みは、しっかり残されていて味の変化にも楽しさがある。

  この一本で、醸造技術の高さが伺える

精米歩合を上げて、

 醸香りを出せなくて

   変化の無い味になってしまう酒蔵もあるけど・・・

真逆の考え方と、それを支える技術

  古酒に関しても、先代の社長さんの考えで紹興酒の酒造りを参考にされるなどの
研究心も、今に実を結んでいる気がしました

  ありがちな、酸っぱい味は無く、所謂日本酒の酸味は、若干あります。
しかし、深みの有る旨みや、とろ味の舌触り

  俺的には、食前酒で飲んでも美味しいかなと思いましたが、

社長さんは、肉料理の食中酒で行けるとおっしゃいました。
 
  結局、720ミリで1100円の「中生新千本の純米ひやおろし」を

ゲットして帰りました。

  ご夫婦で、お酒に対して真っ直ぐな酒蔵さんでした

自社の田んぼで収穫した中生新千本を使っての、最初の仕込みに入られていた

デリケートな時期でした

  お気入りの、酒蔵さんが一つ増えました

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