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体脂肪を落とす正しいダイエット
2017年04月27日 00:00
私も脂肪落とさなきゃと調べてみました。
体脂肪を落とす正しいダイエットについて。
ダイエットの時に、体重ばかり気にする人は多いです。
体重を落としたいのだから、当たり前だと思われるかもしれません。
しかし、必ずしも体重を落とす事がダイエットではありません。
そもそも肥満とは、必要以上に脂肪が増えている状態の事です。
仮に体重が多かったとしても、スポーツをしていて筋肉が多いのであれば肥満ではありません。
逆に、体重が軽くても脂肪が多ければ肥満になります。
その為、体重が重いか軽いかによるBMIの判定よりも、体脂肪がどの位あるかという体脂肪率の判定の方が重要なのです。
体脂肪計の普及率が低かった頃は、BMIでしか判定ができませんでした。
しかし、現在販売されているものには体脂肪率が測れない体重計の方が少数です。
現在の体脂肪計の普及率は、75%とも言われています。
日常的に測定が可能になっているので、体脂肪率を測定して自分の肥満の状態を判定するようにしましょう。
ただし、判定する為には基準を知る必要があります。
体脂肪率の適正と言われている範囲は、下記の通りです。
・男性…15~20%
・女性…20~25%
このようになります。
男性は25%以上、女性は30%以上なら肥満と判定されます。
特に若い女性の場合は、体重は軽いのに体脂肪率が高い隠れ肥満が急増しています。
殆どの人が、隠れ肥満傾向にあると言えます。
もし体重だけを見ていたら、自分は普通と思っていたのに実は肥満だったという事もあるのです。
そして、肥満になると健康が心配になるのは、体が重たくなるからではありません。
脂肪が多くなる事が問題なのです。
特に健康に不安があるのは、内臓脂肪型肥満です。
周りに、お腹が膨れた太り方の人はいませんか。
特に男性に多いですが、内臓脂肪が溜まっている状態です。
女性は皮下脂肪が溜まりやすい傾向がありますが、食生活に問題があって太る人は健康の問題が発生しやすい内臓脂肪が溜まってしまいます。
内臓脂肪が溜まり過ぎると、動脈硬化や高血圧を抑える生理活性物質の分泌が下がってしまいます。
すると、生活習慣病になりやすくなります。
体重が多い事が問題なのではなく、脂肪が多い事が問題なのです。
このように体重だけでなく体脂肪を確認しておかないと、ダイエットも失敗してしまいます。
体重が落ちたと喜んでいても、本当に脂肪が落ちたのか分からないのです。
ダイエットの時に落ちやすいのは、脂肪ではなく筋肉です。
筋肉を減らすと、不健康なダイエットになってしまいます。
代謝も落ちて太りやすくなり、リバウンドもしやすくなります。
体重を落とす事だけが目標になっている人は、脂肪と筋肉のどちらが落ちて体重が減っているのか確認していない人が圧倒的に多いです。
ダイエット中は体脂肪のチェックをして、きちんと体脂肪だけを落とすダイエットをする事がポイントです。
体脂肪が落ちる事で、結果として体重が落ちるようにするのが理想のダイエットなのです。
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