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ネットの話:『「おやじりんく」障がい児をおやじが支援』

2014年07月26日 17:42

発達障がい児を持つ
父親たちでつくるNPO法人おやじりんく」の話

おやじりんくの代表は金子訓隆(のりたか)さん

「私の息子子育てブログを通じて父親たちとの懇談会を重ねてきたのが設立のきっかけです」
発達障がいといっても「じっとしているのが苦手」「言葉によるコミュニケーションが困難」「パニックを起こしてしまう」など、子どもたちの特性はさまざま。
そのため、
一人一人の特性に合った個別支援が重要になります。
障がい児の母親は、子どもの「今」を細やかに見るのにたけています。
これを私は「顕微鏡の視点」と呼んでいます。
一方で父親は、大局観に立って子ども未来を考えるのが得意です。
これは「望遠鏡の視点」といえるでしょう。
障がい児の支援には両方が欠かせませんが、保護者の会に行くと、来ているほとんどは、母親です。
障がい児を持つ親が一番心配しているのは「自分亡き後のわが子の姿」です。
仕事のプロとして働いている父親たちが持つ経験を生かせば、障がい者への新しい雇用創出の可能性が広がると強く感じました。
第2,第3のおやじりんくが各地で生まれてくることを期待します。


顕微鏡」と「望遠鏡」の二つがあれば、子どもたちは、世の中をもっと広く見ることができるんだろうね。

このウラログへのコメント

  • SYUZO- 2014年07月26日 21:35

    難しいよね
    こういうの
    その家族でないとわからないこととかあるんだろうし
    (´д`|||)

  • kouji 2014年07月26日 22:09

    巨視的な見方と微視的な見方はどこでも必要ですが、発達障害は一般に理解されにくいだけに特に重要ですね。

  • なな♪ 2014年07月27日 00:02

    SYUZO-さん:ですね。うちも弟が生涯持ちだから特に感じますよ

  • なな♪ 2014年07月27日 00:02

    koujiさん:ですね。周りの理解がもっと増えれば…

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