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成程話:それもイイね♪
2014年07月18日 23:37
日本では、何かをいただいたり、してもらったときなどには「ありがとう」と言います。
そして、自分が悪いときには「ごめんなさい」と言います。
さらに、「江戸しぐさ」のひとつに“うかつあやまり”というものがあって、例えば満員電車などで足を踏まれたとき、踏まれた側もあやまるのです。
「いちいち争って、トラブルを起こしたくない」という意味と、「自分がうかうかしていたから足を踏まれた」と、危機管理ができていない自戒の意味があったそうです。
自分が悪くないのになぜ謝るのか?という考え方ではなく、お互いにとって良い気持ちになるようにと考えられているのでしょう。
素晴らしい文化ですね♪
ところ変わってインドでは、「ありがとう」や「ごめんなさい」という言葉は、よほどのことがないかぎり、日常生活で言わないそうです。
傲慢に感じてしまいますね・・・
しかし、
ちょっとお待ちください。
それには訳があるそうなんです!
インドでは、こう考えているそうです。
「人間関係は持ちつ持たれつでしょ、そんな当たり前なこと、いちいち言わないよ」
つまり、自分も言わないけど、言われることも期待していないってことです!
当たり前のことをしたまでさ!という考えです。
これもまた素敵です♪
日本もインドも、どちらも素敵なのです♪
この、お互いを尊重し合い、それもイイねって言いながら、支え合うのが良いと思います。
先日あるメルマガで紹介されていたエピソードに、ハッとしました。
ふたりの小さな子供たちが電車の中で大声で騒ぎ走り回っている。
その騒ぎに、他の乗客者さんたちは顔をしかめています。
しかし、お父さんは子どもを注意することなく窓を見ています……。
ベストセラー「7つの習慣」の著者、コヴィー博士が、ある日電車にのったときに、そんな光景を目にしたのだそうです。
コヴィー博士は、そのお父さんに近づき、「子供たちが騒いでいるので注意をするようにしてほしい」と伝えました。
すると、お父さんは、ハッとして顔を上げ、「あ、すいません。そうですね。注意しないといけないですね」と大変申し訳なさそうに謝ったそうです。
そしてお父さんはこう続けた。
「すいません。ちゃんとしないといけないのですが……実は、今日、妻が亡くなったばかりで、これから子供たちにどのように君たちのお母さんがいなくなったことを伝えればいいか、ちょっと思案していたものでしたから」
この言葉を聞いた瞬間、コヴィー博士にパラダイムシフトが起きたそうです。
人生に対して、目がひらかれる思いがしたそうです。
自分のことだけ、自分の国だけ、考えていたら、自分と違う考え方や意見を否定し批難してしまうかもしれません。
相手には、相手にしか分からない立場があります。
自分以外の全ての人にも、同じように家族がいて仲間がいます。
その人のことを大切に想っている人もいる。
それを辿ると、きっとどこかで繋がっています。
とはいえ、私もまだまだ未熟者。
そう思えないときもありますが、そう在りたい。
このウラログへのコメント
この電車のエピソードは
いろんな角度から見ると
いろんな感想になりますね
なんとも言いがたい
SYUZO-さん:そうかも。視点かわると見え方だいぶかわります
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