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女と恋愛

2012年11月30日 19:03

ギャハハハ、

女にとって恋愛って、魚と水だろ。

ホントは恋愛ができれば男なんていらないんだが、これがナカナカ、

男はまんこができれば、ホントは女なんていらないんだが、これがナカナカ、

思うようにいかない。ギャハハハ

で、しょうがなく、女も男も、男を、女を必要とする。

困ったものだ。


男は恋愛なんて眼中にない、やれればそれでイイ、
ま、発射して、ナンボ、だな。

女はそうはいかない、恋してナンボ、ギャハハハ

ところで、恋ってなに?

ギャハハハ、おまえはどうもカンチガイしてるらしいが、
恋ってな、おまえ自身を愛することだ、

エッ、

びっくりだわな、

そんなことない?

それが、そんなことなんだ、ギャハハハ

早いハナシ、男をダシにして、自分を愛してるってコトだ。

ま、わかりやすく言えば、男をはさんだナルシストってコトだナ。

男を挟まなければ、幽霊の恋になるだろ、ギャハハハ

男は男で、も、発射したくてしょうがない、女を見るとやりたい、見境なくやりたい

で、女と男の利害が一致する、ギャハハハ

うんで、恋愛となる、メデタシ、めでたし。


ナルシストやりたいだけ、ギャハハハ

時間がたてば、必ず破綻する。

男のやりたいだけのリアルに、女の夢は冷め、
女のナルシストだけのリアルに、男はアナルシストに転向したくなる。

ここで利害は不一致になる。

しかし、女のナルシスト永遠に終わらない、
男のやりたい、これも永遠に終わらない。

かくて、女も男も永遠に恋愛に彷徨う。


女のナルシストに、男は発射したい一心で、満足させる、

ナルシストが満足されると、股は自動ドアになる。

賛辞のコトバを雨あられより多く、
賞賛のコトバは洪水より溢れ、
感嘆のコトバは深海より深い、

それでも女のナルシストを満足させるには足りない。

男は発射したい一心で、ボギャブラリーの貧困をこのときばかり、思い知らされる。
あのとき、居眠りさえしてなければ、と。

女がナルシストに酔っているとき、
すなわち、
恋愛に酔っている、その一瞬のスキをついて、入れる。
で、発射する、
メデタシ、めでたし。

男も数多くいるので、中には、一瞬の隙がわからない、
不器用な男もいる。
うんで、いつまでたっても、入れられない。
まことに呼吸がわからない、男も中に入る。

ナルシストに酔っている女が、
平たく言えば、恋愛に酔っている女が、
まんこに手を添えて入れてくれる女はどこにもいない、ギャハハハ
それでは恋愛にならない、

困ったものだ、ギャハハハ

ま、こういう手合いは、おいておこ。

男は発射の目的を達すると、急激に冷める。
しかし、
女のナルシストはますます燃え上がる。

男は冷めた後、賛辞のコトバはつらくなる、
男は萎んだ後、賞賛のコトバは不愉快になる、
男は出し切った後、感嘆のコトバは悲鳴になる、

それでも、ナルシストはますます燃え上がる。
ナルシストの手は緩めることはない。

ついに、決裂する。

困ったものだ。ギャハハハ

恋愛に酔う女に男はいつしか、石を投げる。

それでも

女は恋愛をやめることない、ますます燃え上がる、

ギャハハハ、困ったものだ。



男がいないおまえは、いつも鏡で恋愛している。

ギャハハハ

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