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10th Shinjyuku Part 18

2005年07月26日 00:56

ただ会話をしているわけではない。
手を使い
指を駆使し
息を吹きかけ
ペニスを押し付け
唇を吸いながらねぶってゆく。
おかしなものでなんとなくはじめた言葉でのいじめ
だんだん本気になってくる。
怒りの感情が訪れてくるのが不思議だった。
なのに女の感度は明らかに増幅している。
言葉をささやくたびに、おまんこから愛液がたれだし、痙攣が走る。
挙句が泣き出している。
イヤなのではないのだ。
快感のあまりなのだ。
卑猥な会話が、ここまで感覚を押し上げるとは思わなかった。
会話の途中で、ブラは完全にとりさられ
ブルーのパンティは、すでにこちらのジャケットのポケットにはいっている。
スカートは完全に捲り上げられ
ブラウスボタンが全部はずされていた。
全裸よりも乱れた格好が性感をひときわ高める。
だが、卑猥な言葉に酔っているのは女だけではなかった。
言葉を発している男も高みにのぼりつつあるのだ。
ペニスはすでに極限にまで膨張
硬度を保ちながら天を衝いている。
おまんこは相変わらず指をくわえ込みながら
激しく愛液をほとぼらせ
女の指は早い速度でこちらをしごいている。
やがて、見事な尻の曲線をこちらに向けると
「立ったままして。後ろからおまんこして。」
「わんわんみたいにおまんこいじめて。さっきの人たちみたいにして。」
ぶすりと刺した。
ぬるぬると送り込んだ。
きりきりとはさんできた。
「今日は飲みたいの。出るとき教えて。お口にだして。」
「すけべ。ど淫乱おまんこ気違い。」
「そうよ。あたしは淫乱おまんこなのよおお。」
ゆさゆさと尻をゆすり、
くねくねと腰をふった。
「出る。出るぞ。」
急速に突き上げてくる快感
あわててペニスをずるりと抜き取ると
体を入れ替えた女の口にねじ込む。
「出す。出す。」
「うぐう。らして。らして。」
真っ白になった脳裏にさっきの男女の交合の光景フラッシュする。
ものすごい大波がおしよせると
顔をしかめ思いっきり吸い取ろうとする女の口にどくどくと放った。
右手でペニスをかざし、左手おまんこをかきまわしながらの口腔性交
こんなセックスでも激しくイきまくったらしく
急速に硬度を失ってゆくペニスをくわえたまましばらく動かない。
しばらくしてわれに返ると口の周りをべろりと舐める。
そしてそのまま唇を押し付けてきた。
唾液よりも粘度の高い、やや苦味のある液体がこちらの口に注ぎ込まれる。
行為の終わったあと、局所から愛液精液の混合液を
吸い出してなめあったことはあるが
こんな形で女の口から自分の精液を味わったのは初めてだった。
「飲んだ。おいしかった。あなたの精液
うれしい、お口に出してくれた。」
「イけた?」
「すごいイったよ。お口おまんこも両方しびれた。」
瞳は潤んでいる。
「ごめん。いじめすぎたね。」
「違う。もっと言ってほしい。おまんこ女って言われたとき、それだけで
イっちゃいそうだった。今度会社やレストランで言ってね。」 
「約束どおりパンティもらったぞ。今日はノーパンだな。」
「いやん。すけべ。でもうれしい。おまんこのにおいかいでね。」
どこまでも卑猥な会話を続けながら身支度をする。
「やだスースーする。これHな気分になるよ。またオナニーしようかな。」
「かがんでごらん。」
女が脚をのばしたまま前傾姿勢をとる。
「見えるぞ。おまんこ。」
「いいもん、階段で足広げちゃう。痴漢に触らせる。」
「勝手にしろ。」
なぜか明るく笑いながら、木陰を出ると腕を組んで出口に向かう。
門をくぐれば狂気の交合の相手も単なる同僚になる。
結婚と退社というフィナーレは近い。
あと何度かの逢瀬は、もっと激しいものになるのだろうか?

(続く)

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