【お題日記】挿入なしのエッチはアリ その4？

●『スローセックス』


アダム徳永が推奨する、手を使った全身愛撫法をアダムタッチと云うそうで、スローセックスの根幹をなすフィンガーテクニックとも言われています。女性を感じさせながら、同時に感じやすい体へと劇的に変化させる効能がある・・とは、アダム徳永の弁。まぁ、その信憑性は一先ず置いておいて・・・どのようなものかを紹介すると・・・


『まず、手のひらを肌から２センチ浮かせた位置から、５本の指先だけを肌の上にそっと置く。これが手の形の基本フォーム。愛撫でのポイントは、指先が皮膚に触れるか触れないかの絶妙で繊細なタッチ圧。基本フォームとタッチ圧をキープしたまま、“秒速３センチ”のゆったりしたスピードで、部位に対して楕円形を描くように手を動かすのが基本動作となる。既存のセックスにおける、一般男性の強く早い刺激とは逆に、「優しくゆったり」した刺激こそ、物理的刺激を性的快感に変換していく女性の脳の機能に理想的な愛撫である』・・・云々。


確かに、世間的には、AVに代表されるような男目線のsex・・・あるいは、男性側の立場からのsex観だけが、クローズアップされているような気がします。実際、多少、暴力的なニュアンスでsexを受け止めているふしもあります。・・しかし、年齢とともに、愛情の在り方、sexの形態も変化して当然のこと。あるいは、悠久の時をかけ、穏やかで、優雅なsexがあっても良いわけです。


まるで水中にいるような・・・あるいは、まさしく時がゆっくりと、たゆとう様な肌のふれあいの中、もう、挿入したとかしないとか、そのようなことは、野暮かも知れません。優しい愛情の表現が、激しいsexでも、もちろん構いませんが・・・逆に、激しい欲情を緩やかな行為に変換することも一興かも知れません。


えー、私個人は、緩急織りまぜ、ながーい時間イチャイチャとしていたい方です。最低、3、4時間・・。