●女の子たち（10）

『先生・・今、ホテルのロビーにいるんですけど・・お部屋に行っても良いですか？』
まぁ、直接お部屋に来てもらってもいいのですが・・基本的にMちゃんの意向を確かめるべく、ロビーまでお迎えに上がりました。その気がないのに部屋に来られても迷惑なわけですし・・




ロビーに行くと、さっきのお店でのドレス姿ではなく、ジーンズに『あ・・先生』とか言いながら、Mちゃん、手を降っています。・・やっぱり、この子、天然かなぁ・・




『あのさ・・Mちゃん・・部屋来るのはいいけれど・・、男女がホテルの同じ部屋にいる・・ってどう言う意味だか分るよね。』
『やだ・・先生・・私、23歳ですよ。ちゃんとそのつもりできました！』
『あ・・そう。では、こちらへどうぞ！』




ちなみにMちゃん、身長163cm・体重47kg、Dカップだそうです。かなり・・良い感じ・・。結局、その日は朝まで眠らせてくれませんでした・・といっても・・2：30から7：00位の間なので・・たいしたことではないのですが・・。




そんなことがあって・・私はその次の鹿児島での仕事が愉しみでした。鹿児島行きが決まってすぐ、私はT社長に連絡をとり、またPに連れて行ってもらう約束を取り付け・・妙に張り切って・・鹿児島に向いかした。
初日の仕事を終え、さぁ、Pに乗込む時間です。Mちゃんとの再会を愉しみにしていたのですが・・





結果から言うと・・Mちゃんはお店にいませんでした。ママさんの話だと・・結婚してやめたそうです。まぁ、大変めでたいことですが・・ちょっとショックでした。その日、私のトークはもう一つ冴えなかったのは・・そういうわけです。




さて、明日からは・・吉原最高級店・・の泡姫Eちゃんのお話。