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本人Yの初H

2008年03月12日 20:30

先日 田村の初Hを書き
時列的にやれば 今日はわたしの
明日は松山のなる予定
思い出すと わたしのってえっち内容はたいしたことはない
ただ もう25年以上も前のこと
あやふやな記憶を埋めて書くので
かなり大げさに さらに美化してるとこはあると思う
まあ ただ 多分 当時 こんな感じだったんじゃないかなと
正確に再現出来てるかは疑問だが 多分 嘘みたいだけど事実

松山の変身から三ヶ月
わたしたちの周りに女の子が集まることが多くなった
そこそこな3人なのだから当然なのだが
田村の存在によるところが大きかった
それはそれでありがたいことなのだが
田村同様にわたしたちもそうなんじゃないかと思われてるのは
とても困ったことだった
あれ以来 開眼した田村は かなり上手にこなしていた
ただ わたしたちはまだ童貞 したらボロが出るのは必至
キスだけで誤魔化すにもそろそろ限界だった

そんな夏も終わりな頃 チャンスは訪れた

終電を乗り越し わたしは 歩いて帰ることにした

歩いて30分 まあ 余裕ではあった

ゲーセンで少し 時間をつぶしてたとき 

見知らぬ女の子から声を掛けられた

終電乗り遅れちゃったんだけど暇だったら遊ばない?」

これは 逆ナンパってやつですか そう思いながら遊ぶことにした

「少し眠くなったかな シャワーも浴びたい気分だわ」

これは ホテルへ行こうと言ってるのか?

そういえば 地方から遊び来た子が 一回帰ってまた来るのに

交通費はかかる かと言ってホテル代も馬鹿にならない

なにより時間が惜しい そう言った事情から

寝るところを確保してもらう変わりに 体を差し出す

そういったのが多いという話を思い出した

今思えば美人局の可能性もありえたのだろうが

そんなことなど考えもしなかったわたしだった 


そして彼女ホテル

平静を装ってはいたが 実は初ラブホ

さらに 初えっちトライ 実は足は震えてたりしてた

しかし 高校時代 一応演劇部にも所属していたわたし

予断だが 写真部 吹奏楽部 落語研究会 生徒会会計もやってた

その甲斐あってか 何の甲斐なのかわからないが

自分で自分をほめてあげたいほど上手く経験者を演じきった

「この街にはよくくるんだ?」

「うん 毎週来てるよ」

「やっぱ あれ 帰るのが面倒だってクチ?」

「うん そうそう」

可愛い子だったんでちょっと彼女を鑑賞

「なに?」

見とれてたのがばれたなと思いつつ あくまで表面上は冷静に

「結構 君みたいな子は知ってるけど」

「うん?」

「その中でも格別に可愛いなと思ってさ」

「またぁ うそだぁ」

そう 笑う彼女の笑いはすぐに消えた

わたしは彼女を抱き寄せキスをしていた

内心 ここまでだ ここまではいつもやってることだ

問題ない.... 問題はこの後 未体験ゾーン突入.. どうしよう?

そんなことを思いつつ わたしの脳内はフル活動していた

そして一筋の光を見出し

昔見たエロ漫画から 適当なシーンを抜き出しつなぎ合わせ

ひとつのストーリーを作り出した

再び彼女を見て またキスをする そして抱きしめ髪をなでる

そうして時間稼ぎをしながら わたしは 役作りに入った

そして 動き出した

「じゃ シャワーでも浴びようか」

「うん」

実際は彼女の方がわたしよりかなり経験豊富なはずだ

しかし 所詮は地方から来た田舎娘 純情な部分がまだ残ってた

それが今回は助かったとこだった

しかし 実は わたしも半年前まで埼玉県民 よく言うw

一緒にバスルームに向かうと彼女は戸惑いながら

「えっ? 一緒に?」

「何か問題でも?」

「あ 一緒にって初めてだから」

「そうか じゃ初めての体験だね」

そういかにも慣れてますって感じのわたし

なれてるどころか はっきり言ってハッタリ

断られたら もう 展開考えてないゆえ

なんとか通すしかない よくも舌がまわるもんだ

そして 彼女を引き寄せ耳元で囁く

「とても素敵な経験させてあげるよ」

なにを? なにが素敵? もう 後戻り出来ない

そして 彼女の体を優しく洗う 猫ならお風呂いれた経験はあるんだが

まあ 猫もやさしくしないといけないし

記憶にある漫画になぞり 体を洗う ただ その漫画はかなり荒々しくしてたが

なんせ 未体験なこと 怖くて遠慮がちにしてたのがソフトタッチになってたらしい

彼女はわたしがここではじめると勘違いしたのだろう

「いや こんなところ....」

言いたい内容はわかってた わたしだって嫌だ

ベッドだってどうなるかわからんのに バスルームでなんて

無謀としかいいようがない とりあえずキス彼女の口をふさぎ

「わかってる ここじゃしないよ 」

「ありがと....」

「ただ もう少し この時間を楽しませてくれる?」

彼女は 黙ってうなづいた

初めてなやつがそこまで出来ないだろうと思うでしょうが

はっきり言ってこの展開と台詞 実は 漫画の内容 そのままコピーしてました

確か 純情なお嬢様をジゴロが落とすシーンw

「あたってる」彼女が言った

あ たってるな そら当然だ 

そして 彼女は 計算外な事を言い出した

「いいよ...ここでしても....」

その気になったのは彼女 困ったのはわたし

予定にない やり方が思いつかない なんとか軌道修正せねば

なんでこんな予定外が多いんだよ と思いつつ 考えた

そして出た言葉

「したくなっちゃったんだね じゃベッドでゆっくり楽しもう」

そして 彼女の体を拭き 自分も拭き いきなりお姫様抱っこ

漫画がそういう展開だった もう とことんシナリオ通りにいくしかなかった

彼女をベッドに寝かせ キスをして ゆっくりと体を撫でていく

多分 神が味方したとしか思えない

彼女のツボにはまった展開だったのと やりかたを考えながらゆっくりと

実は よくわからず おっかなびっくり 

彼女の思考には 手馴れた男が優しく自分の体を楽しむように愛撫してる

そう思ってくれてたのかもしれない 彼女は十分にぬれていた

多分 普通にやってたら 下手だとばれてたろう

ここで さらに問題が 実は発生していた

漫画では 詳細までは描かれてない

えっと どこだっけ?

手が尽きたかというとき彼女と目があった

仕方ないので 精一杯笑顔を作った 実はわたしは笑顔が苦手である

多分 引きつった笑いだったと思うが 彼女には意地悪な笑いに見えたのだろう

恥ずかしそうに顔をそらした

頭の中で 神様仏様 誰か助けてくれ 初恋相手や彼女の名前とかを並べあげていた

明美さん マリちゃん 京子さん.... 京子さん!

そして蘇る記憶 

セックスってのはね いっちゃんも持ってるそれをね 女の人のここにいれるんだよ』

『うわ つぶれたお刺身

『あはは それ言いえてる ただね 無理やりはだめだよ 』

『そうなの?』

『やさしくしてれば 入っていいよって濡れくるから 』

『よくわかんないや』

『あははは そうだよね あたし小学生に何教えてるんだろ』

道は開かれた ありがとう 京子さん 
(このへんの事情は また いつか語られると思う

ちなみに 5歳から9歳まで 飲み屋の控え室で晩酌してる小学生だったわたし)

そして 枕の下から避妊具を出し取り付け

何故 そこにそれがあるのを知ってたか? 漫画です

ゆっくりと入れて そしてゆっくり動き出す

彼女がそれに反応し声を出す

可愛い声だと思いつつ必死に動く

これが終われば童貞脱出 実はいれた時点で脱童貞なんだけど

偏った知識だったんだと思う 最後まで終わらせてと思ってた

そして 心地よさそうな彼女の顔に

こんな顔見れて気持ちよくてみんながはまるのもわかるな

そして完了

とても良かったレベルじゃないかったのだろうが

漫画のおかげで 彼女も楽しめたようだったw

「ねえ 明日のお昼 一緒に遊ばない?」

すてきな誘いではあったが 限界 これ以上したら ボロが出る

「素敵なお誘いだけど 用事があってね」

「そう 残念」

「縁があればまた会えるだろうさ」

「あ あたしの名前ね」

彼女の口をキスでふさぎ

「名前も知らない相手ってのも素敵だと思わないかい」

深入りしたくない 今は それどこじゃない

なんとか彼女をいいくるめ 偶然な再会を約束し別れた



内心 よっしゃ 脱童貞 これで なんとかいける

そう思ったのも事実だが 今 考えると

一回 たった一回ハッタリで何とかしただけ

大学の女の子たちがみな処女ならいいが

どう考えても わたしよりは経験豊富なはず

すぐボロが出てしまうのは必然

そんなことすらわからないほど舞い上がったわたしは

そう身の程知らずなことを考えていたのだった



もっとも 1ヶ月後 バイト先で知り合った女性

田村と同格な域まで引き上げてもらえることになるとは思いもしないわたしだった

そして わたしは見掛け倒しという烙印を免れたわけだが

別な烙印を押されたのは言うまでもない

このウラログへのコメント

  • kana 2008年03月12日 21:01

    今回も楽しかった~!!
    京子さんのことが気になるよ~ん(≧∇≦)/

  • 紅茶 2008年03月13日 00:59

    不思議な展開でしたね♪

    この後にこの彼女とは会うことはなかったんですか??

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