ピンドゥドゥの超野望

以前から記載しているが、中国の格安ECサイトがアメリカの若者や低所得者に猛烈に拡大して来ている。
先鞭をきったのはご存知シーインだが、Temu(ティムー)も利用者が拡大している。
ダウンロード数ではアマゾンを抜いたらしい。
Temuを運営しているのは中国のピンドゥドゥだが、中国でもアリババを猛追している。
この企業アメリカでも上場しているが、未だ黒字化していない。
例によって事業を拡大させるのに補助金攻勢を掛けているからだろう。
日本でもTemuのサイトを覗くと確かに安いわ。
思わず買いを入れたくなる。いずれ買う事になるだろう。まずは靴などが一番良いかなと考えている。
ピンドゥドゥの野望はアメリカのアマゾン、中国のアリババを抜き去る事だ。
既にアリババは脅威を感じ、格安サイトまで新たに作って対抗し出しています。
Temuでは共同購入での値切り、友達を活用、ゲームと購買を結び付けるとか
様々な新しい試みがなされている。
日本でもこのTemuが拡大して行くと，
楽天とかヤフーショッピングもうかうかとしてられませんね。