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「フッド・ザ・ビギニング」レビュー☆

2021年06月16日 00:28

「フッド・ザ・ビギニング」レビュー☆

タロン・エガートン主演他。反逆者か、ヒーローか。イングランド。広大な屋敷に暮らす若き領主ロビン・ロクスリー(タロン・エガートン)は何の苦労も知らずにいた。十字軍として遠い異国で戦うまでは。4年後、激戦の果てに帰国すると、ロビンは戦死したとされて領地も財産没収され、恋人(イヴ・ヒューソン)も領民も鉱山へと追放されていた。どん底に落ちたロビンだが、戦地では敵だった最強戦士ジョン(ジェイミー・フォックス)に導かれ、たった2人で腐敗した政府に反逆を開始する。頭巾フッドで顔を隠したロビンは政府から金を盗み、それを領主として献上し権力のトップに潜入していく。やがて、貧しき者の代弁者フッド>として、民衆の心をつかんでいくのだが・・・。表の顔は<領主>、裏の顔は<盗賊>。2つの顔をもつ男が、伝説になるまでを描いたハイパーシューティングアクション

4/10点!!十字軍って世界史上でもいまいちわからなくて、大義のための戦争の最終目的って?どこの国の誰がどのルートを何のために?とわからないだらけのまま終わってしまっていて、映画でも十字軍を扱っているとよくわからず入り込めないことが多いです。ロビンフッドものもあまり観たことがなかったので、義賊なのかーというところからスタート。でも、戦前ロビンが領民に慕われてたなどの描写もないので、フッドの正体がわかって「え、あんたも金持ちじゃん」って領民はガッカリしなかったのだろうか?と思いながら観ていました。ジョンの最終目的も復讐なのか革命なのか定かではなく、ゴールが見えないものは相当脚本が面白くないと入り込めないです。狭いやぐらみたいな街でのシューティングアクションは難しかっただろうなと思いましたが、暗いし入り乱れてて視界がクリアじゃない場面が多いので、見ごたえを楽しめる感じでもなかったですし・・・。すべてを奪われたロビンがお金を気前よく寄付していることに何の疑問も持たない州知事も謎。大味な脚本だなぁと。2019年公開。

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