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「#生きている」レビュー☆

2021年06月03日 01:40

「#生きている」レビュー☆

ユ・アイン、パク・シネ主演他。ある日、韓国ソウル近郊で謎のウイルス感染が発生し、人々がゾンビ化して街を襲ってくる。電話も通じず、インターネットも通信不能な中、ゲームオタク青年のオ・ジュヌ(ユ・アイン)は、マンションの部屋に閉じこもり、テレビニュースと窓から見える景色から情報を得て、生き残りをかけたサバイバル生活を始める。VR機器ドローン、SNSを使いこなすデジタルネイティブなオ・ジュヌだったが、やがて向かいのマンションに暮らす女性で斧やロープなどのキャンプツールを駆使するアナログ派のキム・ユビン(パク・シネ)と協力し、絶望的な状況から抜け出そうとする。

2/10点!!ステイホーム×ゾンビ。これコロナ禍になってから制作されたのなら一風変わったメッセージ性があって面白いけど、どうなんだろう?でも、メッセージ性は面白いけど、作品自体はどうか?と問われると、評判が良い作品の割にはストーリー展開も単純だし、短編で良いところを予算と時間をかけて引き延ばしている感じがしてつまらない。ネットフリックスの映画を幾つか観てきたけど、どれも無駄に予算と上映時間が長くてつまらないものが多い。「ネットフリックスはハズレがない」と騒いでいる人たちは普段映画をたくさん観ない層なのではないか?という結論に落ち着いた。かなり昔に制作された日本の「生きてるものはいないのか」の方がバッサリいってて斬新だし、アナログ感があってお勧めです。主人公のキャラ設定が引きこもりならギリギリまで引きこもってるワンシチュエーションゾンビの方が面白いと思うし、ゲーム中毒者なのにサバイバルになるといきなり瞬発力と運動神経を発揮するのとか違和感が凄い。あとは電気が途切れてるのにドローンやスマホをいつまでも動かせたり、隣人の家に食べ物があるだろうに、わざわざ当てのない場所を探しちゃうのとか、綱で渡るんじゃなくて降りちゃうんだとかツッコミどころも満載。ユビンのお腹の怪我とかも回収できてないし、ゾンビが普段通りの行動をとるのなら、家族が帰ってきちゃう方が面白いのにそういうのも一切なく、いきなりの救助ヘリなんてご都合主義過ぎて「あーーー」ってなる。自主映画かなんかなら微笑ましく観ますけどそうじゃないし。知らない男性二人と女性一人だけになるユビンの恐怖心だけは心から同意。あれは怖いよ。2020年日本未公開・Netflix作品。

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